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2017/07/14

【カイカ】CAICAコインの追加発行をロック、フィスコ仮想通貨取引所でも取扱開始へ~ダイリューション(希薄化)を防いで、価値の安定・向上を図る~

| by:ウェブ管理者
株式会社カイカ(JASDAQ 上場、証券コード「2315」、本社:東京都目黒区、代表取締役社長:牛 雨、以下、「CAICA」)は、2017 年2月に、一部株主に対して配布した、ブロックチェーン技術を活用したトークン※「CAICAコイン(単位:CICC)」の追加発行をロックしましたので、お知らせします。
なお、現状ではCAICAコインは 300 百万枚が発行されておりますので、追加発行をロックしたということは、CAICAコインが 300 百万枚以上増えることがないことを意味します。ちなみに、安定保有者の保有数を除いた市場流通枚数は約 24 百万枚と想定されます。

※「トークン」とは、ビットコインの基幹技術にも用いられるブロックチェーン技術を用いた分散型台帳上の記録です。トークンの一種であるCAICAコインは、ブロックチェーン上にその総量、各人の保有比率、譲渡などの履歴情報がすべて記録管理されています。つまり、CAICAコインの追加発行がロックされたことは、ブロックチェーン上の記録に残っており、今後将来にわたってCAICAコインが追加発行されないことがブロックチェーンで保証されていることを意味します。追加発行をロックしたことにより、今後はCAICAコインのダイリューション(単位当たり価値の希薄化)が起こらなくなります。CAICAコインのダイリューションがなくなったことにより、CAICAコインの市場価格の安定・向上が期待できます。

また、2017年2月27日に開示しましたとおり、CAICAの出資および業務提携先のテックビューロ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役:朝山 貴生)が運営する仮想通貨取引所「Zaif(ザイフ)」において、CAICAコインの取り扱いが開始されておりますが、CAICAコインの追加発行をロックしたことに伴い、グループ企業である株式会社フィスコ仮想通貨取引所(本社:東京都港区、代表取締役:越智 直樹、以下、「フィスコ仮想通貨取引所」)が運営する仮想通貨取引所( http://fcce.jp/ )においても、近日中にCAICAコインを取り扱う予定です。

これらにより、CAICAでは、CAICAコインの価値の安定と向上を図ってまいります。
また、引き続き、仮想通貨に関わるあらゆるシステム開発のインテグレーターとしてソリューションサービスの提供を推進してまいります。

今後のCAICAのフィンテック関連ビジネスの進展にご期待ください。


原文はこちら
http://www.fisco.co.jp/uploads/20170713_caica_pr.pdf

17:04 | IT:一般
 

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