【フューチャーアーキテクト】「2013年12月期第2四半期決算短信」を掲載
http://www.future.co.jp/ir/library/documents/130725_2013.2Qtanshin.pdf
(1)連結経営成績に関する定性的情報
当社グループの当第2四半期連結累計期間の売上高は百万円(前年同期比21.7%増)、営業利益は
百万円(同116.7%増)、経常利益は百万円(同111.1%増)、四半期純利益は百万円(同123.8%増)
となりました。
当第2四半期(累計)におきましては、受注や販売が好調であったことから、前年同期と比較して、すべてのセグメントについて売上高が増加するとともに営業損益が大幅に改善いたしました。
各セグメントの業績は、以下のとおりであります。なお、各業績数値は、セグメント間の内部売上高又は振替高を調整前の金額で記載しております。
ITコンサルティング事業は、複数の新規顧客のプロジェクトがスタートしたほか、既存顧客のプロジェクトについても継続的な受注を獲得することができたことにより売上高が増加しました。それに加えて、金融クラウド(SKYBANK)のサービス提供を開始するとともに、医療クラウドやグローバルERP導入サービスといった新たなサービスモデルも着実に進展しました。
東南アジアにおける海外ビジネスについては、3社合計で売上高が613百万円(前年同期比154.4%増)になるなど、これまでのプロモーションの結果が出始めております。また、営業利益は59百万円の損失となり、黒字に至りませんでしたが、赤字幅は縮小しております。その結果、売上高は百万円(前年同期比31.9%増)、営業利益は百万円(同84.1%増)となりました。
パッケージ&サービス事業は、FutureOne株式会社はライセンス売上が増加したほか、昨年から取り組んできたプロジェクト管理の強化の浸透よりプロジェクトの採算が改善しました。株式会社アセンディアは、受注は引き続き堅調であり、売上高は増加したものの、一部のプロジェクトにおける外注費の増加や研修費等の採用コストの増加のため、利益率が低下しました。その結果、売上高は百万円(前年同期比7.8%増)、営業利益は百万円(同1,091.4%増)となりました。
企業活性化事業は、食品スーパーを営む株式会社魚栄商店において、対前年同期比で売上高が増加し、物流コストの削減、広告宣伝費や水道光熱費等の適正化などにより、営業費用が低下しました。また、寿司のインストア化の拡大や漁港からの直接買付けなど、新しい試みも開始しました。その結果、売上高は百万円(前年同期比0.3%増)、営業利益は百万円(同42.5%増)となりました。
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http://www.future.co.jp/ir/library/documents/130725_2013.2Qtanshin.pdf