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2014/11/04

【日本政策投資銀行】「アジア8地域・訪日外国人旅行者の意向調査(平成26年版)」を発行

| by:ウェブ管理者
株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:橋本徹、以下「DBJ」という。)は、このたび「アジア8地域・訪日外国人旅行者の意向調査(平成26年版)」と題した調査レポートを発行しました。

 DBJでは、昨年・一昨年に引き続き、平成26年9月にアジア8地域(韓国、中国、台湾、香港、タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア)の旅行嗜好や訪日経験の有無によるニーズの変化を把握することを目的に、海外旅行経験者を対象としたインターネットによるアンケート調査を実施しました。

 今回の調査結果の特徴としては、以下4点が挙げられます。

 (1) アジア8地域全体では、日本旅行の人気はトップであり、前回・前々回調査と比較しても、その人気は上昇。
 (2) 昨年7月に実施された東南アジア向け訪日ビザ発給要件緩和は、いずれの国でも認知度が高く、訪日意欲の喚起に寄与。2020年の東京オリンピックついては、過半数がその開催地について認知なし。
 (3) 訪日旅行に際しての東日本大震災に関連する不安は、東アジア諸地域では高水準ながらも低下傾向。引き続き、幅広い正確な情報発信が重要。
 (4) 訪日旅行への関心の高まりと、日本食をはじめとする「日本らしさ」を付加価値として持つ製品の海外展開との連鎖も望まれる。

 なお、今回調査では、地域別訪日外国人旅行者の特徴を参考資料として纏めました。

 当レポートをご希望の方は、DBJウェブサイト「その他レポート」(http://www.dbj.jp/investigate/etc/index.html)に掲載しておりますのでご参照ください。

 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~私たちは創造的金融活動による課題解決でお客様の信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます~」に基づき、地域に役立つ情報発信を積極的に行ってまいります。


原文はこちら
http://www.dbj.jp/ja/topics/dbj_news/2014/html/0000017671.html

18:08 | 金融:銀行
 

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