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2014/11/25

【楽天】楽天IT学校、25校の高校生による 「楽天市場」「楽天トラベル」での販売実践を開始~スマホ版ページ作成や人気商品販売を通じ、最新のネットショップ運営を体験~

| by:ウェブ管理者
楽天株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下「楽天」)は、毎年実施している高校生向け電子商取引授業「楽天IT学校」を実施する25校において、高校生たちによるネットショップ上での販売実践が本日より順次開始されますので、お知らせします。なお、本年度は新たにスマートフォン向け販売ページの作成および運営を学ぶ機会も提供しています。

「楽天IT学校」は、楽天がCSR活動の一環として起業家精神育成と地域活性化を目的に、高校生を対象に、約1年にわたって、毎年実施している電子商取引授業です。様々な地元事業者の協力を得てこれまでに全7回の授業を実施しており、本年度で8回目となります。本年6月から受講している全国25校667名の高校生たちは、これまでの授業を通じて自ら設定した対象顧客に合わせた販売ページを作成してきました。後半の授業では、インターネット・ショッピングモール「楽天市場」もしくは総合旅行予約サイト「楽天トラベル」上で、実際に商品や宿泊プランを販売します。

本年度の「楽天IT学校」の講師には、「楽天市場」のベストショップ「楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー」(※1)を受賞した経験を持つ出店者が加わっています。このようなことから、今回の販売実践では、「楽天市場」でランキング上位のグルメ商品やファッション商品といった人気商品を販売する機会も提供するほか、新たにスマートフォン向け販売ページを作成・運営をしてもらうなど、最新の販売トレンドに合わせた実践を行います。

「楽天IT学校」の販売実践の授業は、お客様の商品に対する反応を直接知ることのできる貴重な機会となります。そのため、対象顧客である楽天会員の購買意欲が高まる年末商戦時期に合わせて実施しています。今後の展開としては、「楽天IT学校」講師たちが、授業における取り組み姿勢や販売実践での売上などをもとに総合的に評価し、来年の1月15日に全国の選抜チームが一堂に会し授業の成果を発表するプレゼン大会「楽天IT学校甲子園」(※2)への出場チームを各高校から1チーム選出します。

楽天は、高校生たちが実践的な授業を通してビジネスに対する感性を磨くとともに、場所や時間を選ばず取り組むことができる電子商取引の可能性を知り、卒業後も地元にとどまり地域活性化に貢献する手段として電子商取引を活用することを期待いたします。

※1 「楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー」について
楽天会員による人気投票や売上などを総合的に評価し、その年のベストショップを決定するもので、毎年1月に前年のベストショップが発表されます。

※2 「楽天IT学校甲子園」について
選出された各高校の代表1チームが授業で学んだ成果を、「楽天市場」出店者もしくは「楽天トラベル」登録施設運営者の前で発表します。プロの目線により各校の発表内容は評価され、上位3校が決定されます。なお、2014年度の「楽天IT学校」は、「楽天市場」と「楽天トラベル」のどちらかの授業に分かれて実施しており、「楽天市場」に関する授業実施校は、2015年1月15日(木)に東京都内で「楽天IT学校甲子園」の開催を予定しています。「楽天トラベル」に関する授業実施校については、同年2月に実施する予定です。


原文はこちら
http://corp.rakuten.co.jp/news/press/2014/1125_03.html

17:02 | IT:一般
 

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