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2018/05/15

【投資信託協会】平成30年4月の投資信託概況を公表~2018年4月の総合計は設定額が5兆2,745億円、解約額が5兆706億円、償還額が370億円で、差引き1,669億円の資金純増

| by:ウェブ管理者
(1)総合計
2018年4月の総合計は設定額が5兆2,745億円、解約額が5兆706億円、償還額が370億円で、差引き1,669億円の資金純増となった。
純資産総額は前月末に比べ2兆2,539億円増加(うち、運用等増2兆3,631億円)し、月末には111兆4,632億円となった。

(2)株式投信
4月の株式投信は設定額が2兆8,076億円(対前月比1兆4,123億円減少)で、これに対し解約額が2兆5,925億円(同6,734億円増加)であり、解約率は2.7%(前月2%)、償還額370億円で、この結果、株式投信は差引き1,781億円(単位型384億円減少、追加型2,165億円増加)の資金純増となった。
純資産総額は前月末に比べて2兆2,651億円増加(うち、運用等増2兆3,631億円)して、月末には99兆2,110億円となった。

(3)公社債投信
4月の公社債投信は設定額が2兆4,669億円(対前月比5,155億円減少)で、これに対し解約額2兆4,781億円(同1兆1,201億円減少)で、差引き112億円の資金純減となった。
この内訳は、長期公社債投信が71億円の純減、MRFが42億円の純減となった。
純資産総額は前月末に比べ112億円減少し、月末には12兆2,522億円となった。

(4)証券投資法人
4月の証券投資法人の純資産総額は前月末に比べ0億円減少し、月末には71億円となった。

(5)不動産投資法人
3月の公募不動産投資法人の純資産総額は前月末に比べ2,233億円増加し、月末には9兆1,961億円となった。
3月の私募不動産投資法人の純資産総額は前月末に比べ907億円増加し、月末には1兆6,655億円となった。

(6)インフラ投資法人
3月の公募インフラ投資法人の純資産総額は前月末に比べ5億円増加し、月末には400億円となった。


原文はこちら
http://www.toushin.or.jp/tws/toukei_dw/gaikyo.doc
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