【山形県】創業支援センター利用方法の可能性について議論！ジョージ・ヤマガタ氏 Presents 第26回オンラインセミナー「ジョージ山形の可能性！！」を開催！ - グッドウェイ：金融・IT業界・フィンテック情報ポータルサイト（GoodWay Fintech）

2021/12/01	【山形県】創業支援センター利用方法の可能性について議論！ジョージ・ヤマガタ氏 Presents 第26回オンラインセミナー「ジョージ山形の可能性！！」を開催！	\| by:ウェブ管理者

　2021年11月25日（木）、山形県はジョージ・ヤマガタ氏 Presents 第26回オンラインセミナー「ジョージ山形の可能性！！」を開催した。

　グランドオープンしたての創業支援センター「スタートアップステーション・ジョージ山形」の利用方法には無限の可能性があるとして県内の各分野で活動する人達が集い、施設に対する様々な意見やアイデアを出し合いながら山形の未来について語り合った。

　セミナーの前に、進行を務める中川由美子さん（スタートアップステーション・ジョージ山形スタッフ、山形県企業振興公社）による施設案内が行われ、イベントやセミナーも開催できる新施設の特徴などが映像で紹介された。中央モニターは県内にある複数のコワーキングスペースと常時接続しており、情報交換や交流の手段としていつでも利用できるという。

　ジョージ・ヤマガタ氏は挨拶で、当施設は起業に関心のある若者などが最初に訪れる窓口である他、多様な人が結集し、集まる人が新たなビジネスを作るオープンイノベーションの場。本日は県内で精力的に活動されている方々に施設に対する期待や要望、実現したいイベントなど、現在考えられる様々なアイデアを語りつくして頂ければと語った。

パネルディスカッション

「スタートアップステーション・ジョージ山形の可能性！！」

　パネルには髙橋駿斗さん（EnoGG 代表）、須貝未菜さん（キャリアクリエイト）、伊渕南々絵さん（アルトバルーン）、阪野正義さん（希望活動醸成機構）、渡邊貴史さん（フィラメント取締役COO兼CFO、中小企業庁スマートSME研究会委員、新エネルギー・産業技術総合開発機構技術経営アドバイザー）がパネリストとして出演し、中川由美子さんがモデレーターを務めた。

　また、ジョージ・ヤマガタオンラインセミナー運営の平塚さん（山形県庁中小企業創業支援課）、高橋さん（山形県庁ふるさと山形移住・定住推進課）が「チームジョージ」として、さらにEnoGG 所属のアーティストや地元の高校生も参加するなど、和気あいあいとした雰囲気の中、幅広い視点からの感想や意見、アイデアなどが出された。

　パネルでは出演者各々の自己紹介の後、施設を利用しての感想、利用者拡大のアイデアと取組みをメインテーマに、県外の事例や個性の見直し、備品準備や利用者マッチングの仕組み等についても意見交換。高校生の参加者からの起業へのハードルの高さ、文化活動を通じたビジネスマッチングといった様々な課題およびアイデアについて、時に経験談なども交えながら意見を出し合った。

　なお、次回のオンラインセミナーは、運行延期されていた「やまがたワーケーション新幹線（YWS）」の始動に伴い、新幹線の運行時刻に合わせて新幹線内部で行われる様々なイベントを特別編でライブ配信する。車内でのピアノ生演奏を始め、やまがたワーケーション新幹線（YWS）の未来を考える鉄道トークなど、乗車していなくても当日の様子を体感できるイベントになる予定だ。

　ジョージ・ヤマガタ氏 Presents 特別編オンラインセミナー「やまがたワーケーション新幹線での出会い」は、2021年12月3日（金）11:30～12:20にYouTubeで配信される。

主催・共催・後援

（記事、編集・制作： GoodWayメディアプロモーション事業部　＠株式会社グッドウェイ）

18:40 | 写真：金融・IT業界向け

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