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2014/10/02

【日本銀行】「生活意識に関するアンケート調査」(第59回)の結果~景況感のうち、現在(1年前対比)については、「良くなった」との回答が減少し、「悪くなった」との回答が増加したことから、景況感D.I.は悪化

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日本銀行では、政策・業務運営の参考とするため、本支店や事務所を通じた広報活動のなかで、国民各層の意見や要望を幅広く聴取するよう努めており、その一環として、1993年以降、全国の満20歳以上の個人4,000人を対象に「生活意識に関するアンケート調査」を実施しています。

この調査は、日本銀行が別途行っている「企業短期経済観測調査(短観)」のような統計調査とは異なり、生活者の意識や行動を大まかに聴取する一種の世論調査です。


調査概要
調査実施期間:2014年8月8日(金)~9月3日(水)

調査対象:全国の満20歳以上の個人

標本数:4,000人(有効回答者数 2,135人<有効回答率 53.4%>)

抽出方法:層化二段無作為抽出法

調査方法:質問票によるアンケート調査(郵送調査法)


景況感

景況感のうち、現在(1年前対比)については、「良くなった」との回答が減少し、「悪くなった」との回答が増加したことから、景況感D.I.は悪化した。
先行き(1年後)については、「良くなる」との回答が減少し、「悪くなる」との回答が増加したことから、景況感D.I.は悪化した。
なお、現在の景気水準については、「どちらかと言えば、悪い」、「悪い」との回答の合計が増加した。

原文はこちら
http://www.boj.or.jp/research/o_survey/ishiki1410.pdf

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