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2016/12/22

【NTTデータ】「豊洲の港からInsTech Festa~国民のQOL(Quality of Life)向上に向けて~」を開催!

| by:ウェブ管理者


 2016年11月14日(月)、NTTデータ(以下、同社)は、豊洲センタービル36階において、豊洲の港から特別編「InsTech Festa~国民のQOL(Quality of Life)向上に向けて」を開催した。
「InsTech」とはInsurance(保険)とTechnologyを組み合わせた言葉で、両面から生命保険事業独自のイノベーションを生み出す取組みのことを示す造語とのこと。

 「豊洲の港から」は同社が2013年から続けているオープンイノベーションフォーラムで、毎回多くのベンチャー企業を集め、ビジネスコンテストを開催するほか、海外企業を招待し日本企業とのマッチングも行うなど、
先進企業、NTTデータ、顧客企業によるWin-Win-Winの新しいビジネスを創発するために、様々なイノベーションを生み出す活動を続けている。 今回はその特別編として、第一生命保険かんぽ生命と共催で開催することになり、基調講演や開催概要の説明、懇親会が催された。



 
はじまりの挨拶として、オープンイノベーション事業創発室長 残間 光太朗氏が挨拶と「豊洲の港から」の概要を説明した後、基調講演が3つ行われた。



 1つ目の「デジタルヘルス市場のブレイクスルーに向けて」ではグロービス・キャピタル・パートナーズ プリンシパル 福島 智史氏が登壇。ヘルスケア×テクノロジー=ヘルステックへの投資について、米国と比べて先行を許している状況ではあるが、色々な領域があり、成功要件もそれぞれで異なることから、専門性が高く、大企業や専門家の助けが必要なオープンイノベーションに向いた分野であると述べ、米国と連携できている事例を紹介した。

 その中で同氏は実際に行った製薬会社とのオープンイノベーションについて、成功した点やうまくいかなかった点を解説。
ベンチャーは時間がリソースであるため、最後まで共に行動する担当者を決めて、会議の都度説明をする時間を節約することや、ベンチャー主体の小さなゴール設計をすることでベンチャーの現状に適したゴールを設定し、一度ビジネスモデルを作り、次のチャレンジに繋げるようにすることなど、実体験を元に具体的に語った。



 2つ目の「かんぽ生命の取組みについて」では、かんぽ生命保険 専務執行役 千田 哲也氏が登壇。簡易生命保険誕生100周年を迎える中、ストック・フローともに日本最大級の生命保険会社として、シンプル・小口の商品を郵便局チャネルで提供することで、「大きくてユニークなビジネスモデル」を展開するとした。また、健康寿命の延伸に向けて、健康増進サービスの実証実験を紹介し、「みまもりサービス」と共に生活サポートに資する社会インフラを作っていきたいと述べた。



 3つ目の「Project InsTech」では、第一生命保険 取締役専務執行役員 寺本 秀雄氏が同社の取り組むInsTechについて解説。保険ビジネスとテクノロジーの融合で目指す方向性として、新たな価値創造に向けて、積極的に外部の意見を取り入れながら、他業態とのコラボレーションを進めていきたいとした。



 基調講演後は2月に行われるビジネスコンテスト概要が説明され、募集テーマが発表された。また、第一生命保険 営業企画部長 北堀 貴子氏と、かんぽ生命保険 経営企画部 イノベーション推進室長 藤井 喜崇氏が、ビジネスコンテスト開催のお祝いの言葉を述べた。



 その後は隣の会場で懇親会が催され、共催したの3社の社長も以下の挨拶を行った。 



 第一生命ホールディングス 社長 渡邉 光一郎氏「NTTデータ様が作った港から、大きな船が出発します。行く先は、国ではSociety5.0、世界に先駆けた超スマート社会の実現を目指すといわれているような大海原ですが、INStechというかんぽ生命様と一緒につくった羅針盤にのせて、皆さんと一緒にイノベーションを生み出していきましょう。」



 
かんぽ生命保険 取締役代表執行役社長 石井 雅実氏「今年の10月で100週年を迎えるかんぽ生命が、いま101年目の門出にのせて、希望の持てる領域にご一緒させていただけることに感謝しています。ICTを徹底的に活用して、従来のアナログ的なコミュニケーションも大切にした、いろいろなアイディアを頂いて、イノベーションを進めていきたい。日本の国の為になるソリューションを期待しています。」



 NTTデータ 代表取締役社長 岩本 敏男氏「これからはクロステックとして、全ての産業、さらには政治もスポーツも芸術も宗教も、ITの力をかりないで大きな変革はできない時代です。向こう岸にたどり着くかわからないけれど、我々がナビゲーションします。日本初の新しい試みが、世界を変えていく。このプロジェクトが大成功を迎え、向こう岸にたどり着けるように願っています。」



 懇親会ではこれまでにないほどの大勢の参加者で賑わいを見せ、意見交換が行われていた。様々な企業の関係者が交わることで、これまでにないイノベーションが生まれていくことを願ってやまない。

取材、記事、編集・制作、撮影:村上 遥 @株式会社グッドウェイ




13:07 | 写真:金融・IT業界向け




 

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