平成25年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕（非連結）
http://www.fxprime.com/ir_info/files/news/470-1.pdf

このような環境のもと、当社は、「外部環境に左右されない強固な事業体制」の構築を進めていま
す。

「会社の信用力」、「有益なマーケット情報」、「安定した取引システム」などの「独自の強み」を活かし、お客様基盤の拡充を図るべく、会場セミナーを４月に浜松で実施し、「雇用統計NIGHT」を初めて東京以外の地となる大阪で開催、ラジオNIKKEIとの共同企画となるセミナーも４月・６月に２度行うなど、お客様の当社へのアプローチの手段を増やすことに注力してきました。
また、お客様の取引を増やすべく、主力商品『選べる外貨』に経営資源を集中し、iPad専用のアプリ「PRIMEアプリS」のサービスを開始したほか、スマートフォン用のアプリに初めて採用したハイスピード注文機能をパソコン版ウィジェットとして提供し、パソコンでの利用も可能としました。更にマーケット情報コンテンツの見直しを行い、より分かりやすい情報の提供に努めるなど、お客様の取引環境の整備に注力してきました。
※iPadはApple Inc.の商標です。

以上の結果、当第１四半期会計期間末の外国為替保証金取引の口座数は123,392口座（前事業年度末比2.0％増）、外国為替保証金取引預り保証金は14,000百万円（同1.3％増）となりました。しかしながら、為替相場の変動が小幅に止まったことに加え、欧州財政危機の再燃や世界的な株式市場の低迷による投資マインドの冷え込みなどが響き、当第１四半期累計期間の外国為替取引高は前年同期比32.1％減の55,124百万通貨単位となったため、営業収益は674百万円（前年同期は986百万円）、営業損失は116百万円（同61百万円の営業利益）、経常損失は116百万円（同59百万円の経常利益）、そして四半期純損失は、当社が提供しているサービスの一部の運用保守契約を中途解約したことによる特別損失を計上した結果、105百万円（同31百万円の四半期純利益）となりました。

詳細
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