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2020/04/10

【三菱UFJ信託銀行】三菱商事アセットマネジメント株式会社の株式取得について

| by:ウェブ管理者
三菱UFJ信託銀行株式会社(取締役社長 長島ながしま巌いわお、以下「弊社」)は、オルタナティブ領域(プライベートエクイティ、不動産、インフラ、ヘッジファンド等)に特化して機関投資家向けに運用商品の提供を行う三菱商事アセットマネジメント株式会社(以下「MCAM」)の株式の100%持分を取得することを目的に、関係当局等からの許認可取得等の完了を取引実行の前提条件として、MCAMの株主である三菱商事株式会社との間で株式譲渡契約を締結いたしました。

1.株式取得の目的・戦略的意義
弊社の親会社である三菱UFJフィナンシャル・グループは、2018年度から3年間の中期経営計画において、受託財産事業本部の目指す姿として「国内で圧倒的なNo.1、グローバルにも存在感のあるプレイヤー」を掲げ、弊社が中核となって、資産運用ビジネスの強化に取り組んでまいりました。
資産運用ビジネスにおいては、先進国で低金利が継続し、株式・債券といった伝統的資産による投資成果が従来に比べて見込み難い中、弊社は成長分野と捉えているオルタナティブ領域での商品提供力をさらに強化・向上させるため、年金や法人等の本邦機関投資家向けに競争力のあるオルタナティブ投資商品を提供するMCAMの株式取得を決定したものです。


原文はこちら
https://www.tr.mufg.jp/ippan/release/pdf_mutb/200410_2.pdf

16:00 | 金融:銀行
 

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