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2019/09/06

【三菱UFJニコス】アユタヤ銀行と三菱UFJニコス、タイ中央銀行主導のQRコード決済サービス「PromptPay(プロンプトペイ)」を日本初の試行導入、第1弾は多慶屋!

| by:ウェブ管理者
~日本初導入、タイからの訪日観光客向け、9月1日から利用促進キャンペーンもスタート~

BankofAyudhyaPublicCompanyLimited(本社: タイ/バンコク 、頭取 :秋田誠一郎、以下アユタヤ銀行 )と三菱UFJニコス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石塚啓、以下三菱UFJニコス) はこの度 、タイ中央銀行主導の送金・QRコード決済 サービス「PromptPay(プロンプトペイ)」の日 本での 取り扱い で合意 、訪日外国人に人気のディスカウントストア「多慶屋」に8月1日に試行導入しました。

「プロンプトペイ」は、タイ中央銀行が主導して推進しているタイ国内金融機関横断のモバイル決済サービス。 利用者はモバイルバンキングアプリを使って加盟店のQR コードをスキャンすることで簡単に支払うことが可能な仕様 となっています。

同サービスは2017年1月のサービス開始以降、タイ国内で急速に普及が進んでおり、 登録者数は約4, 850万人(タイ人口の約7割)、契約店数は約400万店(いずれも2019年 7月時点)に及びます。両社は今般、 年々増加するタイからの訪日観光客の利便性向上を目的に、日本でも「プロンプトペイ」が利用できるよう、試行導入を決めたものです。なお、日本国内での同サービスの取り扱いは初めてとなります。

具体的に「プロンプトペイ」導入店舗では、お店のタブレットに専用のアプリケーションをインストールすることで取り扱い可能となります。決済時には、店員が売上金額を日本円で入力し、生成されたQRコードを利用者がスマートフォンなどで読み取る仕組みとなります。

試行導入する「多慶屋」は、上野で 食料品や化粧品、家電 など を低価格で 取り揃えるディスカウントストアで、タイ語のチラシや翻訳機による接客などの訪日外国人向けサービスを提供 。タイではビルの外観から「紫色のビル」の愛称で親しまれています。

なお、アユタヤ銀行、および多慶屋ではそれぞれ、「プロンプトペイ」の利用促進キャンペーンを9月1日から12月31日まで実施します。利用者は多慶屋での決済時に「プロンプトペイ」で支払うと、その場で5%の割引を 多慶屋から受けられます(お買い上げ金額5,000円以上が対象 )。また 、同サービスをアユタヤ銀行のモバイルバンキングアプリで利用する場合は、割引後の支払い金額の5%分が同行から後日キャッシュバックされるものです。

アユタヤ銀行は今回の試行導入を機に、三菱UFJニコスと協働で「プロンプトペイ」が利用できる加盟店を広げていきたいと考えています。

三菱UFJニコスは今後も、 安全・安心・快適なキャッシュレス環境の 整備を 推し進め、訪日外国人の利便性向上に注力していきます。


原文はこちら
https://info.cr.mufg.jp/news/down2.php?attach_id=366&seq=1566&category=1&page=1

15:06 | IT:一般
 

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