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2021/03/26

【SBI証券】SBI証券がストラクチャリング・エージェントを務めるLED等のリース債権証券化案件のグリーンローン評価取得のお知らせ

| by:ウェブ管理者
株式会社SBI証券(本社:東京都港区、代表取締役社長:髙村正人、以下「当社」)は、株式会社ネクシィーズグループ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長、近藤太香巳)の連結子会社である株式会社ネクシィーズ・ゼロ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:吉田琢磨、以下総称して「ネクシィーズグループ」)をオリジネーターとする証券化案件「ネクシィーズ・ゼロ Green Finance」において、ストラクチャリング・エージェントを務めました。

当該案件は、ムーディーズSFジャパン株式会社から「Aaa」の信用格付を、株式会社格付投資情報センター(以下、R&I社)からグリーンローン評価(セカンドオピニオン)※1を、それぞれ取得しました。なお、最高位の信用格付が付与された証券化案件におけるグリーンローン評価の取得は国内初※2となります。

ネクシィーズグループは、2012年11月からLED等を対象としたリース事業に取り組み、顧客企業の初期投資の負担を抑えながら、エネルギー効率の高い、環境に配慮したLED照明機器の普及に努めてきました。近年では、省エネ性能の高い空調機器及び厨房機器並びに新型コロナ感染症対策機器等の取扱いも拡大しています。このたびの証券化の実行は、同社の有する優良なリース債権を活用することで、最高位の信用格付による安定的な資金調達方法を確立したことを意味しています。また、同社は2020年10月には、環境省から「エコ・ファースト企業」の認定を受けており、このたびのグリーンローン評価の取得により、事業のみならずファイナンスにおいても、高い環境評価を得ることになりました。

当社は、「ネクシィーズ・ゼロ Green Finance」の実行にあたり、2018年9月からネクシィーズグループと準備を行ってきました。このたびのグリーンローン評価の取得を契機として、今後も専門的知見を活かし、我が国の資本市場におけるサスティナブルファイナンスの発展に貢献していきます。

※1 セカンドオピニオンとは、R&I 社が提供する、企業等が定めるグリーンファイナンスのフレームワークがグリーンボンド原則(GBP)等に適合していることに関する評価です。フレームワークとは、グリーンファイナンスに先立ち、調達資金の使途、プロジェクトの評価と選定のプロセス、調達資金の管理、レポーティング等について、調達主体が定める方針のことを言います。
※2 2021年3月25日現在、SBI証券調べ。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000428.000007957.html

15:07 | 金融:証券
 

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