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2016/04/27

【商工組合中央金庫】「中小企業月次景況観測(4月調査)」発表~製造業の景況判断指数、全ての業種で50を下回る

| by:ウェブ管理者
景況判断
 4月の景況判断指数は47.8と、前月(48.8)から1.0ポイント低下。3ヵ月ぶりに低下した。
製造業は46.1(前月47.9)と1.8ポイント低下。3ヵ月ぶりに低下した。
非製造業は49.2(前月49.5)と0.3ポイント低下。3ヵ月ぶりに低下した。
5月は全産業で46.4と低下を見込む。製造業は44.2、非製造業は48.2、ともに低下を見込む。

売上高
 3月の売上高(前年同月比)は▲0.3%(前月同▲0.3%)と4ヵ月連続して減少した。
4月は同▲3.1%、5月は同+0.5%を見込む。
製造業は同▲1.5%(前月同▲1.8%)と4ヵ月連続して減少した。
4月は同▲1.4%、5月は同+1.8%を見込む。
非製造業は同+0.9%(前月同+1.2%) と3ヵ月連続して増加した。
4月は同▲4.8%、5月は同▲0.8%を見込む。

業況判断
①販売価格は▲1.0と「下落」超幅が縮小。
②仕入価格は+5.3と「上昇」超幅が拡大。
③採算状況は▲4.0と「悪化」超幅が拡大。
④資金繰りは▲0.1と「悪化」超幅が縮小。
⑤製品在庫は▲9.1と「過剰」超幅が縮小。
⑥生産設備は▲2.6と「過剰」超幅が縮小。
⑦雇用状況は+13.3と「不足」超幅が縮小。


原文はこちら
http://www.shokochukin.co.jp/report/kansoku/pdf/cb2016_04.pdf

19:09 | 金融:銀行
 

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