2014年7月22日(火)・23日(水)、インフォシスリミテッドは、野村コンファレンスプラザ日本橋で開催された金融市場国際フォーラム『GMS2014 』において、「金融機関の規制・リスク・内部レポーティング戦略~データ統合とビッグデータの活用」(シニアコンサルタント - Financial Services and Insurance 松下 隆司 氏)をテーマとした講演を行った。
金融機関を取り巻く環境が激変し、法規制・内部レポーティングに関する要件も深化する一方、それらに対応すべき情報システムは、膨大なソースデータを処理する多くのレポーティングシステム(部門別、リスク別など)が複雑に入り組んでおり、適時適切な変化への対応を難しいものにしている。また、FATCA・不正取引防止など、プロセスに関する当局の監督レベルは高度化している。
これらの課題に対し、インフォシスは国内外の大手金融機関にレポーティング・ソリューションをクライアントとの取り組みのもとで導入。本セッションでは、これらのレポーティング環境整備に関する課題と改善策を明確にし、FATCA、データリコンサイル、ビッグデータアナリティクス等の関連ソリューションを事例と併せて紹介した。
今回、講演を行ったインフォシスは16万人以上の従業員を持つ、コンサルティング、テクノロジー・ソリューション、アウトソーシングのグローバルリーダーの日本法人。
日本では1997年の東京オフィスの開業以来、様々な業種に向けて(金融サービス)、ビジネスおよびテクノロジー・コンサルティング、アプリケーション・サービス、システム統合、プロダクト・エンジニアリング、カスタム・ソフトウェア開発、保守、再構築、独立テスト、検証サービス、ITインフラストラクチャ・サービス、ビジネス・プロセス・アウトソーシングなど幅広いサービスを提供しているという。
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(撮影:GMS2014事務局 / 記事・ 編集・制作:柴田 潔 @株式会社グッドウェイ )