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2016/08/12

【東京金融取引所】FX取引のクリアリング検討会について~10年以上に亘る取引所為替証拠金取引の運営により培った知識と経験を踏まえ、FX取引のクリアリング制度を構築し、店頭FX業者の皆様の安定的な流動性確保・リスク管理態勢強化に貢献~

| by:ウェブ管理者
日本のFX市場は月間取引額が500~600兆円の世界最大の市場規模に成長しており、FXは今や個人投資家にとって重要な投資商品となっています。
一方、2008年の世界的な金融危機(リーマン・ショック)を契機として、システミックリスクを軽減するため、店頭デリバティブ取引のCCP(中央清算機関)決済義務化の動きなどが見られ、国内においても金利スワップのCCPを通じたクリアリングが行われています。
このような環境変化の中で、清算機関である当社は、10年以上に亘る取引所為替証拠金取引の運営により培った知識と経験を踏まえ、FX取引のクリアリング制度を構築し、店頭FX業者の皆様の安定的な流動性確保・リスク管理態勢強化に貢献することができると考えております。
そのため、今般、具体的方策を検討する「FXクリアリング検討会」を設置します。

■参加メンバー

「くりっく365」取引参加者を中心とする主要FX業者並びにマーケットメイカー等。


原文はこちら
http://www.tfx.co.jp/newsfile/16/160812_01info.html

19:16 | 金融:行政・取引所・団体
 

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