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2024/03/29

【損害保険ジャパン】「産学官連携によるスポーツと農業を取り入れたワーケーション」に関する研究報告 労働生産性やメンタルヘルスに及ぼす効果とワーケーション先におけるワークスペース環境のニーズ評価

| by:ウェブ管理者
 石巻専修大学(学長:尾池 守)、聖徳大学(学長:川並 弘純)、ANA あきんど株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:原 雄三、以下「ANA あきんど」)、株式会社ココロミル(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:林 大貴、以下「ココロミル」)、損害保険ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:石川 耕治、以下「損保ジャパン」)、美津濃株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長 水野 明人、以下「ミズノ」)、および山口県(知事:村岡 嗣政)は「産学官連携によるスポーツと農業を取り入れたワーケーション※1」についての実証研究を2023年11月から12月に山口県宇部市で実施しました。
 本実証研究では、スポーツと農業を取り入れたワーケーションが、仕事に対する活力や没頭など、働きがい・労働生産性に関連する指標、メンタルヘルス、睡眠、リラックスなどの心身の健康に関連する指標、運動習慣化に向けた行動変容に関連する指標の改善に寄与することが示されました。
 また、ワーケーション先のワークスペース環境のニーズの特徴として、アイディアの出しやすさ、景色の良さ、自然や観光地が近いことによるリフレッシュのしやすさ、地域住民や地元企業・機関との交流の機会があることなどのニーズが高い一方、防音性やプライバシーの確保など通常オフィスと共通するニーズも多いことが明らかになりました。
 今後、山口型ワーケーション※2 の新しい可能性として、産学官連携による地域創生・新たな働き方の社会実装の推進に貢献していきます。
なお、ワーケーションにおけるストレスや睡眠への影響を、2 種類の計測ツール(kokoromil®※3、Fitbit※4)を使うことで、客観的データや科学的な効用研究を行いました。


原文はこちら
https://www.sompo-japan.co.jp/-/media/SJNK/files/news/2023/20240329_1.pdf?la=ja-JP

15:00 | 金融:保険
 

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