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2013/11/28

【岐阜信用金庫】平成25年9月期 仮決算(概況)のご報告

| by:ウェブ管理者
当金庫の平成25 年9 月期仮決算の概況につきまして、ご報告いたします。
依然として厳しい経営環境の中、当金庫は、地域の皆さまに「安心感」と「満足感」を継続的にもっていただける「ベストコミュニティバンク」を目指して、「収益性の向上」「健全性の確保」に努めてまいりました。
おかげさまで業績は順調に推移し、以下のような仮決算となりました。
引続き、経営基盤の強化と、信用力の維持向上に積極的に取り組み、強固な経営体質の確立に向け、一層努力してまいります。

なお、詳細につきましては、上半期の状況を記載したディスクロージャー「平成25年度 上半期の現況」を平成25 年11 月29 日に発刊いたします。

1.預 金
預金は、お客さまの多様化するニーズにお応えしてきました結果、個人預金ならびに法人預金ともに順調に増加し、預金全体では前年同期に比べ364 億円増加して、9 月末残高は2 兆1,504 億円となりました。
2.貸出金
貸出金は、企業における資金需要の低迷により事業性融資は減少しましたが、住宅ローンを中心とした個人向け融資が増加し、貸出金全体では前年同期に比べ7 億円増加して、9 月末残高は1 兆2,962 億円となりました。
3.損益状況
損益の状況は、経常収益は、金利低下による貸出金利息の減少などにより、前年同期比15 億1 百万円減少し、189 億50 百万円となりました。
一方、経常費用は、預金利息、経費の減少、並びに、市況の回復により、前年同期比20 億28 百万円減少し、150 億22 百万円となりました。
この結果、経常利益は前年同期比5 億26 百万円増加し39 億28 百万円、当期純利益は32 億92 百万円となりました。
なお、金融機関の本来業務の収益力を示すコア業務純益(一般貸倒引当金繰入前、国債等関係損益計上前)は36 億49 百万円計上しております。
また、自己資本比率は前年同期に比べ0.40 ポイント上昇し、9.99%となりました。


原文はこちら
http://www.gifushin.com/news/release/20131128a.pdf

18:02 | 金融:銀行
 

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