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2020/02/18

【三井住友信託銀行】国立大学法人信州大学との起業家教育及び起業支援に関する協定締結について

| by:ウェブ管理者
三井住友信託銀行株式会社(取締役社長:橋本 勝、以下「当社」)は、国立大学法人信州大学(学長:濱田 州博、以下「信州大学」)、及び株式会社レジェンド・パートナーズ(取締役会長:海老根 智仁、以下「レジェンド・パートナーズ」)、NES 株式会社(代表取締役:今川 信宏、以下「NES」)と起業家教育及び起業支援に関して連携することを目的として、連携協定(以下「本協定」という。)を締結いたしましたので、お知らせします。

1. 本件の背景・目的
当社は、2019年7月、ベンチャー投資・育成を手がけるレジェンド・パートナーズとの間で、NESを共同設立しました*1
。NESでは、上場企業創業者あるいは事業経験のある投資家が有する豊富な経営ノウハウの伝承や起業家育成の場を、大学・地方自治体等と連携しながら提供していくことを通じ、切れ目のない起業家創出の好循環、ひいては持続可能な地域社会の実現を目指しております。

信州大学とは大学認定ベンチャーへの出資*2等の取り組みを図ってまいりましたが、このたび信州大学にて、受講者である学生が研究している技術や専門性を活用し社会課題を解決するようなビジネスアイデアの事業化をテーマとした新しい授業科目*3の設置にあたり、当社、レジェンド・パートナーズ及びNESの三社は、起業家育成に関する授業の実施やノウハウの提供を行うことで信州大学と合意しました。

今回の協定を機に、大学研究成果やベンチャー等への資金供給に関する情報連携、及び相互のネットワークの有効活用等、起業家育成及び大学や地域のスタートアップの支援に関して互いに連携・協力することで、産学連携による研究・技術の社会実装や地域の活性化を進めてまいります。

2. 本協定内容について
信州大学と、当社、レジェンド・パートナーズ及びNESは、以下の事項について相互に連携し、協力を行います。

・起業家育成を目的とした講義やその他教育プログラムの実施
・NES の運営するファンドを通じた大学発ベンチャー等への資金供給に関する情報連携
・起業家教育ならびにファンド運営を円滑に実施するための相互のネットワーク有効活用


原文はこちら
https://www.smtb.jp/corporate/release/pdf/200217.pdf

15:02 | 金融:銀行
 

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