2017年12月12日(火)、日本ユニシスは、八重洲にある DIAGONAL RUN TOKYO において、「DIAGONAL RUN TOKYO オフィシャルパートナー参加記念イベント ~オープンAPIで身近になっていく資産形成」を開催した。
DIAGONAL RUN TOKYO は、福岡銀行を中心とする、ふくおかフィナンシャルグループが手がけている、東京と地方を結び新たな可能性を開いていくコワーキングスペースで、ワークスペースの枠を飛び越え、ワークスペースを活用したビジネスプラットフォームへの進化を目指している。
日本ユニシスは、ビジネスエコシステムのカタリストとして、金融機関、Fintechスタートアップとの連携をはじめ、異業種との協働による新たな価値の創造を目指している。今回、DIAGONAL RUN TOKYO のオフィシャルパートナーへの参加を記念し、資産形成をメインテーマにオープンAPIエコノミーにより創造される新しいビジネスの展望を共有すべくイベントを開催した。
開催の挨拶は、市嶋 敏博氏(日本ユニシス ファイナンシャル第一事業部 営業統括二部長)が登壇。参加者・関係者へのお礼の言葉と共に、DIAGONAL RUN TOKYO の取り組みに賛同した経緯を紹介。日本ユニシスが掲げるビジネスエコシステムによる社会課題の解決を目指す取り組みと合致するとし、この日のプログラム構成の狙いやスピーカーについて解説した。
オープニングセッション「DIAGONAL RUN TOKYO の取組み」では、岩田 祐一郎氏(DIAGONAL RUN TOKYO ゼネラルマネージャー)が登壇。施設の概要や名称の由来を紹介。まったく新しい観点でチャレンジすべく、縦、横、に「斜めに走る(DIAGONAL RUN)」を加えた想いを披露。入居者、パートナー企業と共に盛り上げていきたいと語った。また、トークイベント「DIAGONAL LEARN(ななめの学校)」の取組みや、地方に絡んだイベントの数々の実績について紹介した。