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2020/07/21

【ビザ・ワールドワイド・ジャパン】Visa、日本で初めて公共交通機関の車内にVisaのタッチ決済を導入!茨城交通の高速バスで利用可能に

| by:ウェブ管理者
 三井住友カード株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:大西幸彦、以下:三井住友カード)とビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:スティーブン・カーピン、以下:Visa)は、次世代決済プラットフォーム「stera」(*1)を活用し公共交通機関への決済ソリューションを提供いたします。その第一弾として、2020年7月29日より、株式会社みちのりホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役グループCEO:松本順)と共に、茨城交通株式会社(本社:茨城県水戸市、代表取締役社長:任田正史)が運行する勝田・東海―東京線の高速バスでVisaのタッチ決済(*2)の取り扱いを開始いたします。公共交通機関の車内におけるVisaのタッチ決済の導入は日本初となります。

本サービスは、乗車時にVisaのタッチ決済に対応したカード(クレジット、デビット、プリペイド)、スマートフォンまたはウエアラブルデバイスを車内に搭載されたタブレットにかざすだけで即座に料金の支払いが完了し、スピーディーかつ安心・安全にご利用いただけます。

 世界では、多くの国でVisaのタッチ決済が広く普及しており、全世界のVisaの対面取引のうち、3回に1回がVisaのタッチ決済で行われております(*3)。Visaのタッチ決済対応カード、スマートフォンまたはウエアラブルデバイスがあれば、外出してから帰宅するまでの1日を非接触で快適に過ごせるという新しい生活様式が生まれています。現在世界では、500以上の都市の公共交通機関におけるVisaのタッチ決済導入プロジェクトが進行中です。ニューヨーク、ロンドン、シンガポールやシドニー等、スピーディーかつ安心・安全なVisaのタッチ決済による乗車方法を提供している都市に加えさらに急速な拡がりを見せており、最近では、ブリュッセル、ブラチスラヴァ、ブカレスト、香港、サントドミンゴやトリノの公共交通機関でも利用可能になりました。そして、いよいよこの度日本でもVisaのタッチ決済での乗車が可能となります。

 Visaのタッチ決済は日本国内においても、マクドナルド(*4)、イオングループ、ローソンをはじめ、コンビニエンスストア、ファストフードレストラン、スーパー、飲食店、ドラッグストア、書店、百貨店、商業施設のほか利用可能な加盟店が急速に広がっています。また、国内におけるVisaのタッチ決済の機能が搭載されたカードの発行も2020年3月末時点で2,390万枚(*5)と拡大しております。

 三井住友カードとVisaは、国内におけるVisaのタッチ決済の普及推進により、お買い物や移動など日常生活において一貫した安全性・利便性を兼ね備えたペイメントエクスペリエンスを提供できるよう努めております。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000108.000006846.html

15:12 | IT:一般
 

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