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2017/12/05

【Exposition Park Holdings】ブロックチェーン技術を駆使したオンラインゲームアイテムの分散型取引プラットフォーム「WAX」が、暗号通貨トークン約90億円を完売!

| by:ウェブ管理者
オンラインゲームアイテムの分散型取引プラットフォームワールドワイド・アセット・エクスチェンジ(Worldwide Asset eXchange 以下、WAX)は、2017年11月29日、8,000万米ドル、日本円にして約90億円を超えるトークンを完売しましたのでここにお知らせします。販売したトークンは5,400万、購入者は世界で3万6,000人以上、ゲーム業界のICOでは大規模のセールスとなります。

「WAX」は、月間新規登録者数20万人、週間取引数200万件を誇る世界ナンバーワンのゲーム内アイテム取引サイト「オプスキンズ(OPSkins Group Inc. 以下、OPSkins)」が今年9月に立ち上げたオンラインゲームアイテムの分散型取引プラットフォームです。世界のゲーム市場には20億人のゲーマーがおり、そのうち4億人が「スキン」と呼ばれるオンラインゲームのアイテムを売買しています。WAXはブロックチェーンの信用と取引認証を備えつつ、数十億米ドル規模のアイテム取引を分散させることで、世界中のオンラインゲーマーが万全なセキュリティの元でグローバルなアイテム取引市場にアクセスし、バーチャル取引を行うことを可能としました。

■ オンラインゲームのアイテム取引市場について

オンラインゲームのアイテム取引は、個人間取引をプライマリ市場とし、現在は中央集権システムがセカンダリ市場として主流です。WAXを含む分散型マーケットプレイスは新しく台頭したいわばサード市場となります。

個人間取引は1994年頃からebayなどを介して徐々に普及。2004年にワールド オブ ウォークラフト(World of Warcraft)がユーザ数1,200万人以上の大ヒットを記録し、個人間のバーチャルアイテム取引が本格化しました。2015年、中央集権化されたマーケットプレイスとしてOPSkinsが誕生。出品者と購入者は中央集権システムを介することで、より安全なセキュリティ環境でより簡単に、好条件でアイテムの売買を行えるようになりました。サード市場である分散型マーケットプレイスは出品者と購入者を直接つなぎ、低コストもしくはゼロコストでのアイテム取引を実現します。

現在この分散型マーケットプレイスは数百万もの競合市場に分散され、それぞれが国や地域ごとに異なるビジネス習慣にカスタマイズされてしまっています。その一方でWAXの提供するソリューションはどの国にも対応できるグローバルなバーチャルアイテム・レポジトリとなっており、その瞬間に売買可能なアイテムが全て揃ったリアルタイム・カタログです。ブロックチェーン技術を活用することでWAXはゲーマーとマーケットプレイスに安全なセキュリティを提供し、詐欺のリスクを軽減すると共に円滑な決済を可能としています。世界中のゲーマーはWAXトークンを利用することにより、高い技術で高度に複雑化されたバーチャルアイテムの取引を、セキュリティやインフラ、決済取引に一切お金をかけることなく、素早く簡単に行うことができるようになります。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000030359.html

16:05 | IT:一般
 

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