「WAX」は、月間新規登録者数20万人、週間取引数200万件を誇る世界ナンバーワンのゲーム内アイテム取引サイト「オプスキンズ(OPSkins Group Inc. 以下、OPSkins)」が今年9月に立ち上げたオンラインゲームアイテムの分散型取引プラットフォームです。世界のゲーム市場には20億人のゲーマーがおり、そのうち4億人が「スキン」と呼ばれるオンラインゲームのアイテムを売買しています。WAXはブロックチェーンの信用と取引認証を備えつつ、数十億米ドル規模のアイテム取引を分散させることで、世界中のオンラインゲーマーが万全なセキュリティの元でグローバルなアイテム取引市場にアクセスし、バーチャル取引を行うことを可能としました。
個人間取引は1994年頃からebayなどを介して徐々に普及。2004年にワールド オブ ウォークラフト(World of Warcraft)がユーザ数1,200万人以上の大ヒットを記録し、個人間のバーチャルアイテム取引が本格化しました。2015年、中央集権化されたマーケットプレイスとしてOPSkinsが誕生。出品者と購入者は中央集権システムを介することで、より安全なセキュリティ環境でより簡単に、好条件でアイテムの売買を行えるようになりました。サード市場である分散型マーケットプレイスは出品者と購入者を直接つなぎ、低コストもしくはゼロコストでのアイテム取引を実現します。