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2016/12/09

【日本政策投資銀行】じもと創生本業支援ファンドによる (株)チャレンジドジャパンの優先株式引受について

| by:ウェブ管理者
株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:柳正憲、以下「DBJ」という。)、株式会社きらやか銀行(代表取締役頭取:粟野学、以下「きらやか銀行」という。)および株式会社仙台銀行(代表取締役頭取:鈴木隆、以下「仙台銀行」という。)が共同出資する「じもと創生本業支援ファンド投資事業有限責任組合」(以下「当ファンド」という。)は、株式会社チャレンジドジャパン(本社:宮城県仙台市、代表取締役:白石圭太郎、以下「当社」という。)が発行する優先株式の引受を実施しました。なお本件は、当ファンドの第2号案件となります。

 当ファンドは、山形・宮城両県を中心に、中堅・中小企業のさらなる成長や事業承継などの取り組みに対して、優先株式や劣後ローンなど多様な金融サービスの提供により地域創生に貢献することを目的に平成27年10月に設立されました。

 当社は、障がい者向け就労移行支援事業所「ひゅーまにあ」を運営する事業者です。平成20年の設立以降、生活支援から就労後の定着支援まで、利用者毎に最適かつ地域に根差した就労支援を行っており、現在では宮城県および首都圏を中心に20事業所を展開しています。

 本件は、当社が新たな就労移行支援事業所を展開するなど、今後のさらなる成長を図るにあたって、当ファンドによる資本性資金を活用し、財務基盤の強化を図るものです。これにより、地域における多様な雇用の拡大に貢献する成長企業を支援する点、当ファンドの趣旨に合致するものとして実施しました。

 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~私たちは創造的金融活動による課題解決でお客様の信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます~」に基づき、成長資金に係る市場の発展や地域経済の活性化、競争力強化に向けたお客様の取り組みを積極的にサポートしてまいります。


原文はこちら
http://www.dbj.jp/ja/topics/dbj_news/2016/html/0000025002.html

18:12 | 金融:銀行
 

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