伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(代表取締役社長:柘植 一郎、本社:東京都港区、略称:CTC)は、高度化・巧妙化するサイバー攻撃への対策として期待されるセキュリティ・オペレーション・センター(SOC)の、お客様自社での構築や運営を支援する「プライベートSOC構築支援サービス」を開始します。「プライベートSOC構築支援サービス」は、企業が導入しているセキュリティ機器を監視し、収集したセキュリティログをもとに脅威を分析するサービス「CTCマネージド・セキュリティ・サービス(CTC-MSS)」から提供されます。セキュリティ監視基盤(SIEM:Security Information and Event Management)には、マイクロソフトが提供するクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」上で稼働する「Microsoft Sentinel」を採用し、サービスを強化しました。CTC-MSSは、クラウドの利用やテレワークの活用を進めている企業を中心にサービスを展開し、3年間で100億円の売上を目指します。