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2016/03/01

【SCSK】企業内の申請業務の一元化とマイナンバー管理強化を実現する「ProActive E2」の機能強化版を提供開始~多目的に活用できるワークフロー機能の拡張と、マイナンバーへのアクセス制限を高める機能を強化~

| by:ウェブ管理者
SCSK株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:大澤 善雄、以下SCSK)は、自社開発のERPパッケージ「ProActive E2」に、社内の多様な申請業務をプログラミングレスで自由に作成できる「ワークフロー機能」の拡張と、マイナンバー管理のセキュリティ強化を実現する「クライアント認証」オプションをはじめとする機能強化版を、2016年3月1日より提供開始いたします。

1.背景
ERPパッケージ「ProActive E2」は、「環境の変化に強く、永く使える。成長する企業のERPパッケージ。」をコンセプトに開発され、会計にはじまり、貿易管理を含む販売・購買在庫管理、資産管理、人事・給与・人材マネジメントなど、全16の業務システムで構成されています。制度変更への対応だけでなく、業務効率を改善し、本来注力すべき業務にリソースを集中することで企業力を高めることを支援するシステムを目指し、市場ニーズやお客様のご要望を踏まえた機能強化を継続しております。

今回の機能強化版では、従来、会計・販売管理の伝票や人事の現況申請に限定されていた「承認ワークフロー機能」を、エンハンスドバージョンとして、多目的に利用できる「ワークフロー機能」へと機能拡張を行いました。新機能の活用により、稟議書など、すべての社内申請業務を「ProActive E2」に集約できます。また、マイナンバーへのアクセス制限をさらに強化したいというニーズに応え、接続できる端末を物理的に制限する「クライアント認証機能」をオプション機能として提供いたします。

2.機能の概要<多目的に活用できるワークフロー機能>
エンハンスドバージョンである新ワークフロー機能は、社内におけるすべての申請業務を集約し、一元管理を実現する高品質なワークフローシステムです。
さまざまな種類の申請画面を、「どのような項目を」「どのようなレイアウトで」「どのように制御させるか」についてプログラム開発の必要なく、パラメータ設定により自動生成することができます。これにより、申請画面の作成は通常のアドオン開発に比べ、作業工数を約5分の1に抑えることが可能です。
※すでにProActiveをご利用中で保守契約を締結済みのお客様が、本「ワークフロー機能」を利用される場合、対応プログラムを無償で提供します。


原文はこちら
http://www.scsk.jp/news/2016/press/product/20160301.html

17:07 | IT:一般
 

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