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2016/06/13

【三井住友信託銀行】スタンダード・ライフ・インベストメンツとの協業に係る覚書締結について

| by:ウェブ管理者
三井住友信託銀行株式会社(取締役社長:常陰 均、以下「当社」)は、スタンダード・ライフ・インベストメンツ(Standard Life Investments Limited、CEO:Keith Skeoch、以下「SLI社」)と、日本、英国およびグローバルのお客様に対する金融サービスの提供に関し協業していくことに合意し、覚書(以下「MOU」)を締結いたしましたので、お知らせいたします。

SLI社は、1825年創業の英国大手生命保険会社であるスタンダード・ライフ・グループの資産運用会社として、設立来約190年の運用経験を持つ生命保険運用部門が独立して1998年に設立されました。SLI社は、グローバルに事業を展開する運用資産残高約45兆円を有する欧州大手運用機関であり、また、英国年金基金の資産運用市場における大手のアクティブ運用機関として、グローバル株式・債券・マルチアセット・不動産等の運用において高いノウハウを有しています。

SLI社とは、当社の前身のひとつである旧中央三井アセット信託銀行株式会社との2010年の業務提携開始以来、両社がそれぞれ強みを持つ分野における運用ノウハウや運用商品等について資産運用サービスを相互に提供して参りました。当社はグローバル株式ファンドの運用において、SLI社の助言サービスを活用しております。

また、株式、債券、通貨、デリバティブ等の多様な資産に対して、さまざまな運用戦略を活用した投資を行うSLI社のマルチアセットファンドを日本国内のお客様に提供しております。SLI社は日本株式等の運用において当社の運用機能を活用し、SLI社がもつ欧州の顧客基盤にその機能を提供しています。

本MOU締結を機に、共同商品開発の検討、マーケティング協働エリアの拡張など、業務提携領域を広げ、両社の強みを融合・深化させることにより、多様化・高度化するお客さまのニーズにお応えしてまいります。


原文はこちら
http://www.smtb.jp/corporate/release/pdf/160613.pdf

17:03 | 金融:銀行
 

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