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2014/10/31

【ISID】平成27年3月期 第2四半期決算短信

| by:ウェブ管理者
かかる状況の下、当社グループは、当連結会計年度からの3ヵ年を対象とした中期経営計画「ISID Open Innovation 2016『価値協創』~Progress to the Future~」を策定し、平成26年5月12日に発表いたしました。
あらゆるパートナーとのコラボレーションを通じて新しい価値を創出し、お客様や社会の課題解決に貢献することを志す「価値協創」の理念を継続しつつ、「競争優位性の追求」「新たなビジネス領域の開拓」「人材力の強化」の3つの基本方針のもと、より一層の差別化と業績の拡大に取り組んでおります。

当第2四半期連結累計期間の売上高は35,823百万円(前年同期比102.1%)となりました。当社グループが展開する3つの事業セグメントのうち、コミュニケーションITにおいて、前期に大型案件が終了したことによる反動減があったものの、エンタープライズソリューションならびに金融ソリューションの拡大により増収となりました。

利益面では、円安によるソフトウェア仕入原価の増加ならびにソフトウェア製品の開発原価増大等により売上総利益率が低下し、売上総利益は前年同期比減益の9,779百万円(前年同期比92.1%)となりました。この結果、販売費及び一般管理費は、減価償却費の減少および研究開発費の抑制等により8,906百万円(前年同期比95.0%)と前年同期比減少したものの、営業利益は872百万円(前年同期比69.8%)、経常利益は981百万円(前年同期比65.2%)、四半期純利益は534百万円(前年同期比57.4%)とそれぞれ減益となりました。

なお、計画値(5月12日に発表した予想)との比較では、売上高はエンタープライズソリューションならびに金融ソリューションが好調に推移したことにより、計画比103.2%となりました。利益面でも、ソフトウェア製品の開発原価増大による影響を、売上高の計画比増収ならびに販売費及び一般管理費の抑制により吸収し、営業利益(計画比106.3%)、経常利益(計画比112.8%)、四半期純利益(計画比98.9%)と概ね計画通りの推移となっております。


原文はこちら
http://www.isid.co.jp/ir/pdf/201503q2_tanshin.pdf

17:00 | IT:決算・人事・IR
 

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