三菱UFJ銀行では、長年稼働して複雑となった勘定系システムを将来にわたって安定して維持・保守できるように、「アーキテクチャーのモダナイゼーション※1」に取り組んでいます。この中で、勘定系システムが稼働するプラットフォームとして、IBMメインフレームを高性能・高信頼性を実現する最良な基盤と位置付けて継続利用すると共に、Red Hat OpenShiftベースのコンテナ基盤をシステムの柔軟性を実現する基盤と位置づけ、勘定系システムの一部機能を切り出して稼働させるハイブリッド型アーキテクチャーを採用しています。