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2013/10/01

【東証・大証】平成25年9月の売買状況~東証一部の内国株式売買代金は、351兆円で、半期の売買代金としては歴代3位、デリバティブ取引高は、2億43万単位と半期としては初めて2億単位を突破し、過去最高を更新

| by:ウェブ管理者
平成25年9月及び平成25年度上期(4-9月)の日本取引所グループの現物市場とデリバティブ市場における売買状況(概算)をお知らせします。

トピック

現物市場
•平成25年度上期の東証市場第一部の内国株式売買代金(優先株除く)は、351兆5,131億円となり、半期の売買代金としては、平成19年度上期、平成17年度下期に次いで、歴代3位となった。

•平成25年9月のETF市場の売買代金は、1兆7,377億円となった。
•2020年東京オリンピックの開催が決定した9月8日以降、REITの売買代金は大きく伸び、9月のREIT売買代金は前月比52.4%増の5,884億円となった。

•建設業の売買代金が大きく伸び、前月比3倍超の3兆7,799億円となった。TOPIX-17 建設・資材の指数値も前月末から11.1%上昇し、168.46となった。

•建設関係のETFの売買代金も大きく伸び、NEXT FUNDS 建設・資材(TOPIX-17)上場投信 受益証券(1619)は前月比20.8倍、ダイワ上場投信・TOPIX-17 建設・資材 受益証券(1636)は前月比28.4倍といずれも急増し、ともに平成23年3月に次いで、上場来2位の売買代金を記録した。


デリバティブ市場
•平成25年度上期(4-9月)のJPXのデリバティブ取引高は、2億43万8,009単位と半期としては初めて2億単位を突破し、過去最高を更新した。

•平成25年9月のナイト・セッションの取引高は480万9,187単位。また、対日中取引比率は33.4%となった。
•平成25年9月の大証 NYダウ先物の取引高は4,434単位と、平成24年5月の取引開始来で過去2番目を記録した。

•平成25年9月の日経平均VI先物の取引高は5,769単位と、前月に引き続き平成24年2月の取引開始来で過去最高を更新した。
現物市場は東京証券取引所,デリバティブ市場は大阪証券取引所と東京証券取引所が運営しております。

なお,デリバティブ市場に関しては,平成26年3月に大阪証券取引所に集約する予定です。

詳細は,PDFファイルをご覧ください。

平成25年9月の売買状況(PDF)
http://www.tse.or.jp/news/30/b7gje6000003uq1c-att/b7gje6000003uq5p.pdf
参考資料(現物市場)(PDF)
http://www.tse.or.jp/news/30/b7gje6000003uq1c-att/b7gje6000003uq5v.pdf
参考資料(デリバティブ市場)(PDF)
http://www.tse.or.jp/news/30/b7gje6000003uq1c-att/b7gje6000003uq61.pdf


原文はこちら
http://www.ose.or.jp/news/24171

18:25 | 金融:行政・取引所・団体
 

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