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2016/04/22

【トムソンロイター】トムソン・ロイター、データセンター新設により外国為替市場参加者の流動性アクセスを強化

| by:ウェブ管理者
ニューヨーク、ロンドン、東京の3拠点での外為取引サービスの拠点になるデータセンター稼働により、世界中の外国為替市場参加者の皆様へ、値付け、市場アクセス、 ワークフローの向上を提供いたします。

(ニューヨーク、ロンドン発) 企業と専門家のために「インテリジェント情報」を提供するトムソン・ロイターは、ベスト・プライスや市場流動性への効率的なアクセスといった外国為替(以下「外為」)のトレーダーの皆さまからのニーズにお応えし、このたび、市場参加者の皆さまが各市場からグローバルの流動性市場に接続出来るデータセンターをニューヨーク(NY4)、ロンドン(LD4)、東京(TY3)の世界3拠点における運用を開始いたします。

トムソン・ロイターでは現在、外為市場でご活躍される皆さまにはそれぞれのニーズや取引高に応じた接続の選択肢を提供しております。今後は各拠点からトムソン・ロイターの提供する世界中の外為の流動性へのアクセスが出来るようになると共に、ロケーションに関わらずロー・レイテンシーにより流動性へのアクセスが改善されます。今回のデータセンター新設により、トムソン・ロイターはロンドンと東京への継続的なストリーミングサービスを拡張し、欧州およびアジアの流動性供給者はローレイテンシーでお客様へのストリーミングリアルタイムクオートが可能になります。

“私どもは、この度のトムソン・ロイターによって成される進展により、アジア市場でのシームレスな流動性へのアクセスがローレイテンシーで行えることを歓迎しています。”とバンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ、FX Eコマース グローバルヘッド、リアム・ハドソンは述べています。“各地域におけるデータセンターへの接続性はベストプライスへのアクセスを容易にさせ、その地域における外為の買い手と 売り手の双方により良い取引を提供する一方で我々の顧客の皆さまにより良いサービスが提供できます。”
“規制強化および市場の構造変化が外為業界の取引能力に対して影響を及ぼしている市場で流動性への最善のアクセスを保持することは重要です。”とトムソン・ロイター、FRCトレーディング グローバルヘッド、フィル・ワイズバーグは話しています。“弊社の顧客に対して、それぞれの地域の市場からグローバルな市場流動性への接続という選択肢を提供し、トムソン・ロイターは、堅牢なネットワークで事業継続を確保する一方で、よりよいプライスへのアクセス、効率的なワークフロー、またレイテンシーを改善することを可能にします。”

トムソン・ロイターが提供する外為の流動性は120カ国に渡る顧客の皆さまがすべての主要通貨を容易に取引することを可能にしています。数々の受賞歴を誇るトムソン・ロイターのプラットフォームは日時平均3,5000億ドル以上の取引を執行し、運用会社、銀行、事業会社の財務担当者 および ヘッジファンドなど2万人以上のトレーダーの皆さまにご利用いただいております。


原文はこちら
http://share.thomsonreuters.com/general/PR/FX%20Colocation_Mar_2016_J_Final.pdf?_ga=1.118256393.1696974015.1459759576

17:04 | IT:一般
 

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