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2017/11/28

【東京スター銀行】法人向け為替デリバティブ分野で大光銀行と業務提携~両行が強みを持ち寄り、大光銀行の営業エリアで海外ビジネスを行う中堅・中小企業に対して、為替変動リスク回避のためのヘッジソリューションの提供を開始~

| by:ウェブ管理者
株式会社東京スター銀行(東京都港区、代表執行役頭取CEO 佐藤 誠治)は、このたび、株式会社大光銀行(新潟県長岡市、取締役頭取 古出 哲彦)と、法人向け為替デリバティブ分野で業務提携いたしましたのでお知らせいたします。

今回の提携により、当行は、大光銀行から紹介を受けた海外ビジネスにともなう為替リスクヘッジニーズをお持ちの中堅・中小企業のお客さまに対して、お客さまのニーズに適したヘッジソリューション(為替デリバティブ商品)をオーダーメイドでご提供してまいります。

なお、今後は為替リスクヘッジニーズを含め、お客さまのさまざまなニーズにお応えするため、大光銀行との間で、たとえば、当行の株主である台湾 CTBC Bank (正式名称 :中國信託商業銀行股分有限公司)の海外ネットワークを活用したアジアを中心とした海外進出支援などの提携分野の拡大も検討しながら、協力して地域のお客さまをサポートしてまいります。

当行のデリバティブ商品開発・販売部門は、さまざまなバックグラウンドを持つメンバーで構成された市場・商品関連の高いスキルを持つプロフェッショナル集団で、地域金融機関としては機能、規模の双方でトップクラスの体制を保持しています。

2008 年に本格的にデリバティブビジネスを開始して以降、デリバティブに関連した金融 ADR の申し立ては一件もなく、また、とくに為替デリバティブに関してはオーダーメイドで商品を組成・提供できる強みを生かし、この 5 年間で通貨オプションの取引残高は 2.5 倍に増加し、地域金融機関の中で上位の実績を挙げています。

当行では、今回の提携を第一弾として、他の地域でも、お客さまの為替リスクヘッジニーズに応えたい地域金融機関との間で、今回のような機能提供による業務提携を進めてまいります。


原文はこちら
http://www.tokyostarbank.co.jp/hojin/topics/pdf/171128.pdf

17:02 | 金融:銀行
 

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