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2021/08/31

【東海東京フィナンシャル・ホールディングス】株式会社池田泉州ホールディングスとの「法人業務における連携・協力に関する合意書」締結について

| by:ウェブ管理者
当社は 2013 年より、株式会社池田泉州ホールディングス(取締役社長兼CEO 鵜川 淳、以下「池田泉州HD」)とともに、池田泉州TT証券株式会社(代表取締役社長 井上 基)を通じて合弁証券事業を展開しております。設立以降業容は順調に拡大し、これまで安定した経営を続けてまいりました。これまでの提携の枠組みを更に進化させるべく、今般、法人業務における連携・協力に関する合意書(以下「本合意」)を締結いたしましたことを、お知らせいたします。

1. 本合意の目的
当社グループは、中期経営計画「New Age’s, Flag Bearer 5 ~新時代の旗手~」の最終年度を迎え、お客様のニーズの多様化や高度化、あるいは FinTech や AI などデジタル金融サービスの浸透などのビジネス環境の急激な変化に対応できる、先進的な「総合金融グループ」への進化を加速させております。
また、有力地方銀行とともに創り上げてきた提携合弁証券会社は着実に成果を上げており、今後も更なる発展を目指しておりますが、さらに、従来の合弁事業の枠組にとどまらず、その提携先の親会社とともに、「法人」「富裕層」「運用」「人材育成・研修」「デジタル」等をキーワードに、提供するサービスの幅を広げていくことによって、お客様により支持され、地域社会への貢献にも繋がる新たなアライアンス・モデルを構築しております。

一方、池田泉州HDグループでは、合併 10 周年の節目となる 2020 年 5 月に、2025 年大阪・関西万博の飛躍の年に向けて同社グループのありたい姿として、Vision’25 を策定しました。
Vision’25 においては、徹底したソリューションで地域の皆さまのお役に立ち、自らのポテンシャルを引き上げていくことで、誰もが安心して輝けるような未来社会づくりに貢献していくことを目標に掲げて取り組んでおられます。
第 4 次中期経営計画の体質強化期間を終え、第 5 次中期経営計画(2021 年度~2023 年度)では、Vision’25 を見据えた成長戦略の実現を目指されます。

両社は、合弁証券事業に加え、本合意を通じて、法人業務においても協力関係を構築することにより、これまで以上に、お客様のニーズに合致した、多様で良質な商品・金融サービスを提供することが可能になるものと考えております。また、両社が保有する知的・人的資源等を有効に活用することによって、双方の業務を補完し合い、もって、両社の企業価値向上を目指してまいります。


原文はこちら
http://www.tokaitokyo-fh.jp/news/pressrelease/pdf/fh20210831.pdf

15:07 | 金融:証券
 

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