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2023/01/27

【カウリス】株式会社SBI証券が不正アクセス検知サービス「FraudAlert」を導入

| by:ウェブ管理者
不正ログイン検知サービスを提供する株式会社カウリス(本社:東京都千代田区、代表取締役:島津 敦好、以下カウリス)は、株式会社SBI証券(本社:東京都港区、代表取締役社長:髙村 正人、以下SBI証券)が、不正ログイン検知サービス「FraudAlert(フロードアラート)」を導入したことを本日お知らせいたします。

不正ログイン検知サービス「FraudAlert」は、FATF(Financial Action Task Force)によるマネーローンダリング・テロ資金供与等対策が求められる銀行、証券会社、クレジットカード事業者、暗号資産交換業者などの金融機関に広くご利用いただいております。FraudAlertが提供する200を超える独自のパラメータからモニタリングを行い、金融庁の定める「疑わしい取引」を多数検知してきており、今では月間約3億件に及ぶログインや申込・口座開設のモニタリングを行い、ユーザーの全アクセスログを保存しております。

また、過去に不正利用に使われた端末情報のデータベースを有しており、不正利用に使われた端末情報や悪意のあるアクセスを、FraudAlertユーザー企業間で共有することで、銀行、証券会社、クレジットカード事業者、暗号資産交換業者などの業界をまたいで捕捉することが可能です。

この度、SBI証券が提供する各サービスに、FraudAlertを導入いただくことになりました。住信SBIネット銀行株式会社に続き、SBIグループで2社目のFraudAlert導入企業となります。

■SBI証券 顧客管理部上席部長 柴野さまコメント

「当社では、日本最大のオンライン総合証券として、当社のお客さまが安心してサービスをご利用できるように、以前からインターネットにおける不正アクセスのモニタリングを行ってきましたが、近年の複雑化する金融犯罪等を捕捉するために、より精度の高いモニタリングの実現を目指して、カウリスが提供するFraudAlertを導入いたしました。お客さまが、さらに安心して当社のサービスをご利用できるようにしてまいります」

カウリスでは、より多くの金融機関の皆さまにFraudAlertをご利用いただくことで、異なる銀行や証券会社、クレジットカード事業者、暗号資産交換業者などにまたがって行われる複雑な金融犯罪から、消費者の皆さまの口座を守る支援をして参ります。


原文はこちら
https://caulis.jp/news/2023/01/sbisec/

15:02 | IT:一般
 

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