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2023/03/09

【NTTデータ経営研究所】金融機関との関係性が投資行動に及ぼす影響調査

| by:ウェブ管理者
~消費者と金融機関との関係性が希薄であることが、「貯蓄から投資へ」が進まない要因である可能性~

株式会社NTTデータ経営研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山口 重樹、以下 当社)は、NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:塚本 良江)が提供する「NTTコム リサーチ」登録モニターを対象に「金融機関との関係性が投資行動に及ぼす影響調査」(以下、本調査)を実施しました。

【主なポイント】

1. 大半の消費者にとって、金融機関は遠い存在
約80%の回答者は、金融機関に顔見知りの職員がおらず、年1回以上のコミュニケーション機会もない
約70%の回答者は、資産運用について金融機関への相談意向がなく、その理由の多くは「特に接点がないから」

2. 金融機関との関係性が希薄な消費者ほど投資経験率が低い
金融機関との関係性が希薄な回答者の投資経験率は、そうでない回答者と比較して顕著に低い

3. 教育機会の提供が、関係性構築と投資促進に有効である可能性
資産運用教育により、投資制度知識やライフプランニングの重要性認知度・実施率が高まる教育機会提供は、金融機関と「特に接点がない」消費者との関係性構築のきっかけとなり得る


原文はこちら
https://www.nttdata-strategy.com/newsrelease/230309.html

15:00 | IT:一般
 

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