金融&IT業界の情報サイト
 
 


 
【IT業界ニュース】 >> 記事詳細

2016/03/07

【マネーフォワード】マネーフォワード、経済産業省が策定した企業経営の評価指標「ローカルベンチマーク」を提供開始~ローカル・アベノミクス実現に向け、地域経済の「稼ぐ力」向上に貢献

| by:ウェブ管理者
 お金のプラットフォームを提供する株式会社マネーフォワード(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO 辻庸介、以下「当社」)は、経済産業省が本日公開した企業経営の評価指標である「ローカルベンチマーク」 ※1 を簡単に利用できるツール「財務指標(β)」の提供を開始いたしました。同機能は、当社が提供するビジネス向けクラウド型会計ソフト『MFクラウド会計』内にて、無料でご利用いただくことができます。

 「財務指標(β)」は、経済産業省が公表する、企業の財務データを6つの定量指標にもとづいて30点満点で評価する「ローカルベンチマーク」の財務指標分析に基づいて開発いたしました。企業は「財務指標(β)」が示す指標に基づいて自社の経営を振り返ることによって、継続的に経営改善を行うことが可能になります。また、金融機関や支援機関も、企業の事業性を評価する際の指標として「財務指標(β)」を活用することで、より具体的な対話・支援が可能になります。このような取り組みを通じて、企業の生産性向上が実現し、さらには安倍内閣が提唱する「ローカル・アベノミクス」※2が目指す地域経済の活性化の実現につながることを企図しています。
 なお、ローカルベンチマークの財務指標分析に基づいたツールの提供は、国内会計ソフトで初めての取り組みとなります。

【背景】
 日本は2008年から人口減少の局面に入っており、特に大都市以外の地方における急速な人口減少と、これに伴う地域経済の縮小が課題となっています。地域経済の「稼ぐ力」を維持し、高めていくためには、地域企業が付加価値を生み出し、雇用を創りつづけていく必要があります。そのような中、「日本再興戦略 改訂2015(2015年6月30日)」※3において、「ローカル・アベノミクス」を推進する施策として、「中小企業団体、地域金融機関等による地域企業に対する経営支援等の参考となる評価指標・評価手法(ローカルベンチマーク)」の策定が盛り込まれています。
 一方で、当社が提供するビジネス向けクラウド型会計ソフト『MFクラウド会計』は、現在40万以上のユーザーに利用されており、業務効率の大幅な改善や経営の見える化を通して、企業の生産性向上に貢献しております。
 この度、『MFクラウド会計』のさらなる普及とユーザーにおける生産性向上の支援を目指し、「財務指標(β)」を提供することとなりました。

原文はこちら
http://corp.moneyforward.com/service/local_benchmark/

17:02 | IT:一般
 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.