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2021/01/26

【ウォンテッドリー】2020年12月のスタートアップ雇用指数「WANTEX」は最高値を2ヶ月連続で更新し、3.30という結果に(前月比+0.12ポイント)

| by:ウェブ管理者
スタートアップ企業がWantedlyへ掲載した募集数に対する応募者数割合を日本におけるスタートアップ経済の成長性を示唆する先行指標として公開。流通・小売業界のデジタル人材ニーズの高まりがDX加速を示唆

ビジネスSNS「Wantedly」を運営するウォンテッドリー株式会社は、2020年12月版のスタートアップ雇用指数「WANTEX」(Wantedly Job Market Index、読み:ウォンテックス)を公開しました。

2ヶ月連続で最高値を記録した2020年12月のWANTEX
WANTEXは東京都が緊急事態宣言を発令した2020年4月~5月から上昇を続け、2020年12月には3.30となり2020年11月の3.18を越え、過去最高値という結果に。

業種別では、広告・マーケティング業界の伸びが大きい
業種別のWANTEX推移を見ると、緊急事態宣言で全業種において減少傾向が見られた後、特にIT・情報通信、コンサルティングの分野における上昇が確認されました。

2020年12月時点のWANTEXの業種別ランキングは以下の通りで対昨月比で118%の「流通・小売」業界が3位に浮上し、「広告・マーケティング」業界は対昨月比で137%と最も大きい伸びを見せました。WANTEXが1倍を割り込んでいる業種においては募集数に対して応募人数が超過しているため、該当業種のスタートアップ企業は採用しやすい状況にあると思われます。

非首都圏では先月に続き宮崎県のスタートアップ経済に伸びが
東京都を除いた46道府県におけるWANTEXに着目すると、対先月比107%と大きな成長を見せた宮崎県が先月に引き続きトップという結果に。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000132.000021198.html

15:06 | IT:一般
 

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