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2019/08/19

【商工組合中央金庫】国家戦略特区を活用し、農業の6次産業化に取り組む株式会社ブルーチップファーム様を金融面からサポート!

| by:ウェブ管理者
商工中金は、事業性の判断が難しく、収益化に時間の要する分野に取り組む創業間もない中小企業の皆さまを、関係機関と連携を取りながら、積極的にサポートしています。商工中金(名古屋支店)は、株式会社ブルーチップファーム様(本社:愛知県常滑市、代表者:馬場憲之氏)に対し、事業拡大に向けた運転資金1千万円を融資しました。
同社は、総合観光農園オレゴンファームの運営業者です。広大な敷地にいちご狩りができるハウスやワイン用のぶどう農園を備え、2015年8月には国家戦略特区の認定を受け、自社生産の農産物と知多半島の地場食材を提供するレストランを運営しています。
同社は、農家レストランに続き、2018年12月にぶどうの生産から醸造まで一貫して行う常滑市初のワイナリー「ネイバーフッド」を立ち上げました。醸造したワインは自社ファーム内での販売に加え、農家レストランでも提供しています。
同社は、農産物の生産から加工販売まで一貫して行う6次産業化に取り組み、農業に新たな付加価値を提供することで、従来農業に関わりがなかった若年層の呼び込みにも成功しています。
商工中金は、同社の取組みが農業の活性化だけでなく、地域の雇用増加にも貢献するものと評価し、必要な資金を融資しました。商工中金は、持続可能な社会の実現に向けて、中小企業の皆さまの「SDGs(持続可能な開発目標)」に貢献する取り組みを積極的にサポートしてまいります。【株式会社ブルーチップファーム様の概要】所在地愛知県常滑市金山上白田130資本金3,500万円代表者馬場憲之様従業員数6名(2019年2月現在)業種総合観光農園の運営設立2012年3月


原文はこちら
https://www.shokochukin.co.jp/assets/pdf/nr_190819_02.pdf

16:05 | 金融:銀行
 

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