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2016/01/07

【ブレインパッド】ブレインパッド、DMPのデータから高速にセグメントを作成する「DeltaCube」に自動クラスタリング機能を搭載、「Rtoaster」と組み合わせ、ピーチ・ジョンでコンバージョン率が約3.8倍に向上

| by:ウェブ管理者
株式会社ブレインパッド(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐藤 清之輔、以下ブレインパッド)は、DMP(*1)に蓄積されたデータを活用してセグメントを作成するデータマネジメントツール(*2)「DeltaCube(デルタキューブ)」に、新たに自動クラスタリング(*3)機能を追加いたしました。(*4)

 株式会社ピーチ・ジョン(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:上野 顕之、以下ピーチ・ジョン)では、このたび、プライベートDMP「Rtoaster(アールトースター)」のレコメンド機能と、「DeltaCube」の自動クラスタリング機能を併用することにより、自動クラスタリングを実施しない場合に比べ、コンバージョン率(*5)が約3.8倍となる効果が得られました。

 「DeltaCube」は、DMPに蓄積された膨大なユーザーデータをデジタルマーケティング施策に活用する際に、顧客の属性やウェブサイト上での行動などに基づき、適切なグループに分類する(=セグメントを作成する)作業を自動化・効率化できるツールです。そして、このたび追加された自動クラスタリング機能は、DMPに蓄積された膨大なデータをもとに、類似ユーザー同士を分類して自動でセグメントを作成する機能です。

 通常、デジタルマーケティング施策を行う際には、DMPなどに蓄積されたユーザーデータなどを活用し、適切なセグメントを作成することが求められます。一方で膨大なデータを使って一からセグメントを作成するためには、「作成するための選択肢が多い」「時間がかかる」などの課題もありました。
 これらの課題を解決するために、ブレインパッドが2015年7月から提供開始したデータマネジメントツールが「DeltaCube」です。そして、このたびの自動クラスタリング機能の追加により、効果的なセグメントを自動的に作成することが可能となり、より容易に膨大な蓄積データを活用いただけるようになりました。

 本機能は、利用頻度の高い2つの軸でセグメントを作成します。ページの閲覧傾向からユーザーの興味ジャンルを推定しクラスタリングする「興味軸クラスタリング」と、ユーザーのPV数、サイト訪問間隔からユーザーのロイヤリティを推定しクラスタリングする「PV・訪問間隔軸クラスタリング」の2パターンで自動的にセグメントを作成することにより、従来セグメント作成にかかっていた時間と工数を削減し、デジタルマーケティング施策の開始に至るまでの準備を、大幅に短縮することが可能となります。また、自動的に作成された各セグメントの特徴(どのようなユーザーが含まれるか)は、「DeltaCube」の管理画面上に表示されるため、サイト全体のユーザー像をより短期間で把握することも可能となります。


原文はこちら
http://www.brainpad.co.jp/news/2016/01/07.html

17:01 | IT:一般
 

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