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2017/12/07

【カブドットコム証券】 kabuステーションにアクティブトレーダー向け「リアルタイム資産評価」をリリース~入念なユーザーレビューを反映し当日実現損益や商品毎の余力、ポジションのネットデルタを一覧で搭載~

| by:ウェブ管理者
カブドットコム証券株式会社は、2017年12月21日(木)(予定)からkabuステーション®向けに「リアルタイム資産評価」をリリースいたします。この「リアルタイム資産評価」は、お客さまからいただいた「現在の複数の商品に渡るポジションをリアルタイムで一覧できる機能がほしい」という多数のご要望を踏まえ、現物株式、信用取引、先物取引、オプション取引の4商品について時価評価額、評価損益、前日比、デルタ値と当日実現損益、余力表示を一つの画面に集約し、受渡後の現金と合せてトレーディングの参考となる現在のポジション状況を提供するものです。

この度の「リアルタイム資産評価」の開発にあたり、昨年の構想段階より実際にkabuステーション®を活用し高頻度にお取引をされるお客さまに入念なヒアリングを実施し、ユーザーレビューを踏まえデルタ、ネットデルタ値の表示機能を追加実装するなどユーザビリティの向上に取り組みました。「リアルタイム資産評価」は、kabuステーション®Premiumプラン向けに先行リリースし、アクティブトレーダーのニーズを反映させたブラッシュアップ版をFintechプラン、通常プランへ展開予定です。

今後も当社は、アクティブにお取引をされる個人投資家の皆さまの競争優位性・投資パフォーマンス向上の実現を目標にkabuステーション®をはじめとする取引機能のユーザビリティ向上を行ってまいります。

「リアルタイム資産評価」のイメージ・サービス概要

表示項目
対象商品等※:現物株式(NISA除く)、信用取引、先物取引、オプション取引、お預り金(受渡金額)
表示内容:資産評価額、前日比、評価損益、デルタ値(売建、買建別・ネット値)
当日実現損益、商品毎余力

適用プラン
kabuステーション®Premiumプラン
(リリース後の要望を追加開発・反映した上で、Fintechプラン、通常プラン向けに展開予定)

イノベーション推進部の設置によりkabuステーション®のリリース態勢を高速化

当社は、2016年1月にフィンテック(金融のIT化)領域における先端研究・事業開発を行う社内プロジェクトチームとして、「kabu.com Fintech-Lab」を設立し、三菱UFJフィナンシャル・グループのアクセラレータプログラムを通じたFintechスタートアップとの協業・事業化の推進やオープンイノベーション基盤「kabu.com API」の推進等の活動を踏まえ、2017年4月にイノベーション推進部を発足させました。
イノベーション推進部では、kabuステーション®におけるフロントレイヤー領域の先進機能の追求やkabu.com APIによる外部Fintech企業等とのスピーディな連携によるオープンイノベーションの発展等の新領域への注力を行っております。


原文はこちら
https://kabu.com/company/pressrelease/20171207_1.html

17:08 | 金融:証券
 

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