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2015/12/04

【東京商品取引所】2015年11月の概況等について~2015 年11 月の一日平均取引高は、前月比5.1%増加し10 万枚台を回復、特に、東京ゴールドスポット100 は前月比40.7%増と大きく増加

| by:ウェブ管理者
2015 年11 月の当社市場の一日平均取引高は、当社主力商品である金標準取引(前月比0.9%減の28,790 枚)が微減となったものの、東京ゴールドスポット100(前月比40.7%増の15,878枚)やドバイ原油(前月比17.5%増の17,786 枚)が大きく増加し、全体では前月比5.1%増の100,810 枚となりました。
特に、東京ゴールドスポット100 は、決済期限のない商品設計が個人投資家に広く支持されており、11 月30 日には取引高が上場来最高(29,471 枚)を記録しました。
11 月にあっては、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ観測などから金や白金が下落しました。
一方、原油についても、パリで発生した同時テロなど地政学リスクの高まりを受け、一時上昇する場面もありましたが、供給過剰に対する懸念などを背景に月を通して下落傾向で推移しました。
なお、11 月末時点の全商品合計取組高は、前月末比4.1%増の412,542 枚でした。

取引高などの詳細については、添付資料をご覧ください。


原文はこちら
http://www.tocom.or.jp/data/geppou/gaikyo201511.pdf

18:19 | 金融:行政・取引所・団体
 

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