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2021/05/10

【東京金融取引所】2021年度 業務計画

| by:ウェブ管理者
1.市場環境と取引見通し

本年度は、2022年度における中期経営計画の中間レビューに向け、リテール事業における商品拡充、FXクリアリング事業の開始等を着実に進めるとともに、新たなホールセール事業の開発に鋭意取り組むこととする。

(1) 市場環境
基本的には経済活動が漸次回復することが予想されるが、新型コロナウィルスの感染状況等によっては経済活動の停滞も懸念される。
(2) 証拠金取引市場(為替・株価指数)
「くりっく365」については、前年実績並みを見込む。「くりっく株365」については、金・原油ETFの上場等による品揃えの拡充と投資家層の拡大により取引数量の増加を見込む。
(3) 金利先物市場
日銀の超金融緩和政策が継続し、短期円金利は低位安定が続くと予想される。一方で金利指標改革により円金利指標乗換えが予定されている。金利先物取引の取引数量は更に減少すると見込む。


原文はこちら
https://www.tfx.co.jp/newsdata/20210507_02.pdf

15:12 | 金融:行政・取引所・団体
 

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