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2022/09/22

【新生銀行】モーニングスター株式会社への新生インベストメント・マネジメント株式会社の株式譲渡について

| by:ウェブ管理者
 当行は、モーニングスター株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:朝倉智也、以下「モーニングスター」)との間で、2022年10月3日に当行子会社の新生インベストメント・マネジメント株式会社(以下「新生インベストメント・マネジメント」)の全株式を、モーニングスターに譲渡することを2022年9月21日に決議いたしました(※)。
 本件は、当行が2021年12月にSBIグループの一員となってから、初めてのSBIグループ内での本格的な企業再編となります。
※モーニングスターは、本株式譲渡につき、本日開催の同社取締役会において決議しています。

 新生インベストメント・マネジメントは、新生銀行グループにおける資産運用会社として2001年に設立されました。
 モーニングスターは、SBIグループの資産運用事業の中核的企業として、個人投資家ならびに機関投資家に適した資産運用に資するため、良質かつ低コストの運用商品を提供しています。同社グループの資産運用残高は、同社子会社のSBIアセットマネジメント株式会社を中心に急速に拡大しており、2022年8月末現在で3兆9千億円となります。

 今回の事業再編により、SBIグループの資産運用事業の集約化が図られ、多様な運用商品により、個人投資家ならびに機関投資家の最適な資産運用に一層貢献することができます。また、新生インベストメント・マネジメントの運用力ならびに商品組成力が強化され、ミドル・バックのシステムの効率化を図ることができ、ひいてはリスク管理およびコンプライアンス体制の強化につながるものと考えております。

 新生銀行グループは、中期経営計画「新生銀行グループの中期ビジョン」において、「グループ内外の価値共創の追求」「強みの深化とフルラインナップ化」を掲げております。今後もお客さまに求められる金融グループであり続けるべく、SBIグループの一員として「顧客中心主義」を徹底し、より良い商品やサービスの提供ができるよう努めてまいります。


原文はこちら
https://www.sbigroup.co.jp/news/2022/0922_13309.html

15:04 | 金融:銀行
 

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