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2020/02/21

【東急リバブル、エスクロー・エージェント・ジャパン】東急リバブルが仲介する不動産売買契約において売買代金等の授受にキャッシュレスサービスを導入~お客様の利便性向上と安全性確保へ~

| by:ウェブ管理者
東急リバブル株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:太田 陽一、以下「東急リバブル」という。)は、株式会社エスクロー・エージェント・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:本間 英明、以下「EAJ」という。)が提供する決済代行サービスを活用し、東急リバブルが仲介する個人間の不動産売買契約における契約締結時と残代金決済時の売買代金等の授受並びに諸費用等の各種支払いを、信託口座を利用して全て振り込みにて行うキャッシュレスサービスの提供を開始しましたのでお知らせいたします。

■キャッシュレスサービス導入の背景

個人間の不動産取引においては、売買代金が高額であること及び契約当事者が個人であるため、キャッシュレス化が進んでいないのが現状です。当事者が個人の場合は、契約締結を土日・祝日に行うことが多く、買主様は事前(平日)に手付金(現金)を銀行口座から引き出した上でご持参いただき、契約当日に売主様と対面にて、金銭授受を行います。売主様は受領した現金を持ち帰り、平日の金融機関営業時間内に入金することになります。そのため、買主様・売主様の双方に現金を保管し持ち運ぶリスクと心理的負担が生じており、国内でキャッシュレス化が進む中、不動産取引へのキャッシュレスサービスの導入も求められています。

残代金決済時は、買主様が残代金の支払いに住宅ローンを利用するケースが多いこと、及び多額の金銭授受と諸費用(登記費用、仲介手数料など)の支払いが発生することから、指定の金融機関に関係者(売主様、買主様、仲介会社、司法書士等)が一堂に会して手続きが行われます。そのため、各関係者のスケジュール調整とともに、お客様は平日の休暇取得などの対応が必要となります。

■キャッシュレスサービスの概要

個人間不動産売買の契約締結時と残代金決済時の売買代金等の授受と諸費用等の各種支払いを、信託口座を活用することで資金の安全性を確保し、平日・土日・祝日を含め、モアタイムシステムを利用したリアルタイム送金を行うことで、キャッシュレス化を実現します。(※1)

また、「東急リバブル エスクローデスク」を設置し、契約締結以降決済完了まで専門スタッフが、お客様のサポートと取引関係者との調整を行ってまいります。※以下のスキーム図をご参照ください。


原文はこちら
https://www.atpress.ne.jp/news/206097

15:11 | IT:一般
 

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