金融&IT業界の情報サイト
 
 


 
【IT業界ニュース】 >> 記事詳細

2017/09/25

【ビリングシステム】pdf 株式会社ビックカメラ、株式会社コジマ、株式会社ソフマップの全店舗へWeChatペイサービス導入およびPOS レジシステムとの連携開始

| by:ウェブ管理者
当社と家電量販店大手の株式会社ビックカメラ(東京都豊島区、代表取締役社長:宮嶋宏幸、以下「ビックカメラ」)は、当社の業務提携先である財付通支付科技有限公司(TenpayPayment Technology CO.,Ltd.、以下、「Tenpay」)が提供する中国人向けモバイル決済サービス「WeChat ペイ(微信支付)」を平成 28 年 9 月 30 日付けニュースリリースの通り一部店舗にて導入開始しておりましたが、この度、ビックカメラが運営する店舗の POS レジシステムと連携することで、ビックカメラおよびグループ会社である株式会社コジマ、株式会社ソフマップ(以下、「ビックカメラグループ)の全 199 店舗の POS レジへ「WeChat ペイ(微信支付)」を導入することに合意しましたので、下記の通りお知らせ致します。

1.本件合意の背景

WeChat ペイ(微信支付)は中国で 8 億以上のアクティブユーザーを誇る巨大 SNS「WeChat」(微信)のモバイル決済サービスであり、中国のモバイル決済市場における同サービスのシェアは、2015 年度の 21%から、2016 年では 38%(※1)と急速な普及・拡大をみせております。
そのような背景の中、WeChat ペイ(微信支付)は近年増加する訪日中国人観光客等への対応として日本国内の小売業や飲食業等へ、決済受付や誘客を目的としたマーケティングおよびプロモーション等のサービスとして普及が拡大しています。

ビックカメラグループが運営する店舗の POS レジシステムは富士通株式会社(以下、「富士通」)が提供しています。ビックカメラグループは、ビリングシステムと富士通の POS レジシステムが連携し「WeChat ペイ(微信支付)」を導入することで、増加する訪日中国人観光客等の購買需要に対応するための店舗オペレーション負荷を軽減し、より多くの決済受付が可能になります。

2.今後の展開

当社は、決済サービスソリューションプロバイダーとして、決済サービスを中核としつつ、「WeChat ペイ(微信支付)」等を通じて訪日旅行者等の旅行前、旅行中、旅行後における店舗・商品の認知、集客、帰国後のリピーター確保まで一連の購買プロセスを整備し購買需要取り込みに資するサービスを提供するとともに、POS レジシステムとの連携による店舗オペレーションの負荷軽減、これらに付帯するプロモーション機能や新たな決済サービスなど様々なサービスを提供していく予定です。

また、当社と Tenpay は加盟店との協議のもと訪日中国人観光客に向けた専用クーポンサービス等を実施し、販売促進や誘客等も推進していきます。

※1 2017 年 3 月 24 日日本経済新聞朝刊より引用


原文はこちら
http://www.billingjapan.co.jp/corpinfo/news/news7907513199268484227/main/0/link/20170925.pdf

18:03 | IT:一般
 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.