日本ユニシスと三谷産業は、新潟県信用農業協同組合連合会(以下、JA バンク新潟県信連)へ、統合型コラボレーションツール「POWER EGG(パワーエッグ)」を導入し、稼働を開始しました。 「POWER EGG」は、三谷産業子会社のディサークルが開発する、汎用申請ワークフロー、Web データベースなどの機能を保有し、プロセスの可視化、ペーパーレス化など業務の効率化を実現するソリューションです。 JA バンク新潟県信連では、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大前から、セキュリティ強化のために職員の OA 用 PC をシンクライアント化し、テレワークのためのリモート接続の仕組みを構築するなど DX 化への取り組みを新潟県農協電算センター、日本ユニシスと共に進めてきました。そうした中、これらの対応に続き申請業務と文書管理のペーパーレス化を促進するため、「POWER EGG」を採用しました。
【導入の目的】
JA バンク新潟県信連は、第 17 次中期経営計画(2019 年度~2021 年度)における基本方針のひとつに掲げる「強固な経営基盤の確立」に向けた「組織力の強化」の取り組みとして、申請業務と文書管理のペーパーレス化による業務の効率化を検討する中で、申請業務と文書管理の連動が可能であり、金融機関での実績が豊富な「POWER EGG」を採用しました。