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2022/03/15

【日本ユニシス】日本ユニシス、三谷産業 JAバンク新潟県信連で「POWER EGG」が稼働開始~職員のOA用 PCのシンクライアント化、テレワーク対応に続き、ペーパーレス化による業務効率化を加速~

| by:ウェブ管理者
日本ユニシスと三谷産業は、新潟県信用農業協同組合連合会(以下、JA バンク新潟県信連)へ、統合型コラボレーションツール「POWER EGG(パワーエッグ)」を導入し、稼働を開始しました。
「POWER EGG」は、三谷産業子会社のディサークルが開発する、汎用申請ワークフロー、Web データベースなどの機能を保有し、プロセスの可視化、ペーパーレス化など業務の効率化を実現するソリューションです。
JA バンク新潟県信連では、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大前から、セキュリティ強化のために職員の OA 用 PC をシンクライアント化し、テレワークのためのリモート接続の仕組みを構築するなど DX 化への取り組みを新潟県農協電算センター、日本ユニシスと共に進めてきました。そうした中、これらの対応に続き申請業務と文書管理のペーパーレス化を促進するため、「POWER EGG」を採用しました。

【導入の目的】

JA バンク新潟県信連は、第 17 次中期経営計画(2019 年度~2021 年度)における基本方針のひとつに掲げる「強固な経営基盤の確立」に向けた「組織力の強化」の取り組みとして、申請業務と文書管理のペーパーレス化による業務の効率化を検討する中で、申請業務と文書管理の連動が可能であり、金融機関での実績が豊富な「POWER EGG」を採用しました。

【期待される効果】
「POWER EGG」の導入により期待される効果は以下のとおりです。

1.決裁事務の可視化とスピードアップ
各種書類の回覧や決裁の電子化により、申請状況の可視化とスピードアップを図ります。
2.ペーパーレス化
決裁の電子化により、印刷や回覧資料の紙の保管が不要になります。
3.業務効率化
ワークフローと文書管理を連動させ、稟議・報告・各種申請のデータ共有と、申請処理後のデータ保存の流れを一連化することで、業務効率化を図ります。
4.働き方改革への環境整備
上記に加え、今後はテレワークやフリーアドレスに対応した環境整備を進め、働き方改革につなげていきます。

【今後の展開】
今後は「POWER EGG」による申請業務の可視化、ペーパーレス化のみならず、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の影響により急速に広がったテレワーク環境下での更なる業務効率化を進めます。
日本ユニシス、三谷産業は、今回の JA バンク新潟県信連の実績をもとに、今後も引き続き「POWEREGG」を金融機関だけでなく異業種へも展開していきます。


原文はこちら
https://www.unisys.co.jp/news/nr_220315_poweregg.pdf

15:09 | IT:一般
 

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