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2021/06/07

【大東銀行】福島県内初、遺贈寄附を目的とした遺言代用信託を取り扱い開始~相続時に遺言書不要で県内自治体などへ寄附が可能~

| by:ウェブ管理者
株式会社大東銀行(本社:福島県郡山市、社長:鈴木 孝雄)は、6 月 7 日より、オリックス銀行(本社:東京都港区、社長:錦織 雄一)が提供する遺言代用信託「つなぐ、エール<遺贈寄附特約>」の取り扱いを開始しますのでお知らせします。福島県内に本店を置く銀行で、遺贈寄附を目的とした遺言代用信託を取り扱うのは大東銀行が初めてです。
「つなぐ、エール」は、お預かりした金銭を、遺言書を作成することなく、お客さまに相続が発生した際に、あらかじめご指定いただいたご家族などの受取人にお渡しする遺言代用信託商品です※1
。「遺贈寄附特約」の追加により、お客さまの財産の一部を、あらかじめ指定した福島県内の自治体や学校法人などに寄附できるようになります。

お預かりした金銭はオリックス銀行が元本を保証し、生前中は年 1 回、予定配当率に応じた配当金をお支払いします。無料で中途解約ができるため、急なご計画の変更にも対応できます。
日本財団が全国の 60 歳~79 歳の男女に実施した調査※2 によると、20.5%が遺贈寄附に興味関心を持っています。一方、2018 年度に相続された財産総額 16 兆 2,360 億円※3 のうち、遺贈寄附された総額は約 468 億円※4 と約 0.29%にとどまります。日本財団の同調査では、遺贈や寄附に関心がある方のうち 32.4%が、必要な手続きが分からないと答えています。
本商品により、かんたんな手続きで遺贈寄附ができる仕組みを実現し、お客さまの社会貢献への想いを地域の活性化につなげます。
大東銀行は、今後も、高齢化に伴い変化するお客さまの多様なニーズにお応えし、地域貢献・発展につながる商品・サービスの提供に努めてまいります。


原文はこちら
https://www.daitobank.co.jp/information/document/file/bef5521730eb4e6115544508f61d988f.pdf

15:06 | 金融:銀行
 

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