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2015/05/08

【東京商品取引所】2015年4月の概況等について~2015年4月の一日平均取引高は前月より0.8%減少

| by:ウェブ管理者
2015 年 4 月の当社市場の一日平均取引高は、原油(前月比 24.8%増の 15,463 枚)をはじめとする石油市場(前月比 16.3%増の 25,281 枚)や農産物・砂糖市場(前月比 149.6%増の 3,948 枚)が増加したものの、当社主力商品である金(前月比 13.2%減の 29,935 枚)等が減少したことから、全体では前月比 0.8%減の 88,382 枚となりました。

4 月においては、当社原油指数に連動する原油の ETN が引き続き好調であることから、当社市場でも原油の取引が増加し、月間取引高及び一日平均取引高は 2002 年 3 月以来(月間:354,718枚、一日平均 17,736 枚)、上場来 2 番目の水準となりました。また、農産物・砂糖市場にあっては、とうもろこしが世界の潤沢な供給や米農務省の需給報告で推定期末在庫が引き上げられたことを受けて下落するなどボラティリティが高まり取引が増加したこと等が影響したものと考えられます。

また、4 月末時点の全商品合計取組高は 344,809 枚で先月末時点より 16,507 枚増加しました。
取引高等の詳細につきましては、添付資料をご覧ください。


原文はこちら
http://www.tocom.or.jp/data/geppou/gaikyo201504.pdf

17:27 | 金融:行政・取引所・団体
 

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