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2020/01/07

【東京スター銀行】法人向けコモディティデリバティブ分野で常陽銀行と提携 ~常陽銀行から紹介を受けた法人のお客さまに東京スター銀行がリスクヘッジソリューションを提供~

| by:ウェブ管理者
株式会社東京スター銀行(東京都港区、代表執行役頭取 CEO 佐藤 誠治)はこのたび、株式会社常陽銀行(茨城県水戸市、頭取 笹島 律夫)と法人向けコモディティデリバティブ分野で提携しましたのでお知らせいたします。
本提携により、当行は常陽銀行から紹介を受けた運輸業や製造業などの燃料・原材料等の価格変動リスクを回避したいお客さまに、ニーズに即したリスクヘッジソリューション(コモディティデリバティブ商品)をオーダーメイドでご提供してまいります。

当行のデリバティブ部門は、2018 年 6 月には銀行業界では 7 年ぶりとなるコモディティデリバティブ分野にも参入しました。また、為替デリバティブ分野では、地域金融機関では機能・規模でトップクラスの体制を有しており、2008 年に本格的に同分野に参入して以降、金融 ADR の申し立ては一件もなく、地域金融機関の中で上位の実績を挙げています。
燃料・原材料など、コモディティ価格の大きな変動は経営の不安定要因になりますが、特にここ数年は原油価格の上昇を事業リスクと捉える事業者が増えています。
たとえば原油を対象にしたデリバティブの場合、原油価格の上昇にともない燃料費が増加する運輸業界において、価格転嫁が難しい、あるいは価格転嫁をするまでに時間がかかることなどが原因で利益が減少してしまうような法人の皆さまに、収益を安定させる(燃料費を固定化させる)ためのリスクヘッジ・ツールとして有効にご活用いただけます。
当行は今後も、他の地域金融機関との業務提携や連携をさらに進めていくと同時に、コモディティデリバティブなどのヘッジソリューションを有効に活用して、さまざまな事業リスクを回避したい全国の事業法人のお客さまに対して、ニーズに合ったソリューションをご提供してまいります。


原文はこちら
http://www.tokyostarbank.co.jp/hojin/topics/pdf/200106.pdf

16:02 | 金融:銀行
 

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