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2018/04/26

【マネーフォワード】マネーフォワード、三菱UFJ銀行との更新系API連携を開始~クラウド型経費精算システム『MFクラウド経費』からワンクリックで経費の振込依頼が可能に

| by:ウェブ管理者
クラウド型経費精算システム『MFクラウド経費』からワンクリックで経費の振込依頼が可能に

株式会社マネーフォワード(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO :辻庸介、以下「当社」)は、株式会社三菱UFJ銀行(本社:東京都千代田区、取締役頭取執行役員:三毛兼承、以下「三菱UFJ銀行」)が提供する法人向けインターネットバンキング「BizSTATION」と更新系APIの連携を開始いたしました。本API連携※1により、クラウド型経費精算システム『MFクラウド経費』から、ワンクリックで三菱UFJ銀行への振込依頼※2が可能になりました。

なお当社は、住信SBIネット銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、セブン銀行とも同様の更新系API※3連携を開始しております。また、三菱UFJ銀行とのAPI連携は、2018年2月の個人向けインターネットバンキング「三菱UFJダイレクト」ならびに、法人向けネットバンキング「BizSTATION」との参照系API※3連携に続き第二弾となります。

■Open Bank APIについて
 当社は、セキュリティを担保しながらユーザーに新しい金融サービスを提供する「Open Bank API」を2014年から提唱し、国内のFintechベンチャーにおいて最多※4の14行とAPI連携を実現してまいりました。
 また、当社は、PFMサービスやクラウド型会計ソフトを提供するFintechの代表的プレーヤーとして、金融庁の金融審議会制度ワーキンググループ、経済産業省のFinTech検討会合、全国銀行協会でのオープンAPI推進研究会、金融情報システムセンター(FISC)での有識者会議などで、金融機関のAPI活用のあり方について、様々な提言を行ってまいりました。政府によるさまざまな議論が行われた結果、2017年5月に参議院本会議で改正銀行法が可決され、政府の未来投資戦略2017※5では、2020年6月までに80以上の銀行にオープンAPIを導入する目標が掲げられており、2018年3月には120以上※4の銀行がAPI導入の方針を発表しました。Fintechサービスには、開発生産性と高いセキュリティレベルが求められますが、金融機関のAPIがオープンになることで、これらのAPIを活用した様々なFintechサービスが当社以外にも生まれ、金融業界全体の活性化、ひいてはユーザー利便性の向上に繋がっていくものと考えております。引き続き当社といたしましても、金融機関のAPIを活用し、より一層ユーザー利便性の高いサービスの開発、提供を進めてまいります。


原文はこちら
https://corp.moneyforward.com/news/release/service/20180426-mf-press/

17:05 | IT:一般
 

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