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2022/08/26

【トランザクション・メディア・ネットワークス】JR西日本と岡山県新見市の地域活性化プロジェクトにTMNのキャッシュレス決済サービスが採用されました

| by:ウェブ管理者
地域ポイントも対応可能なTMNのモバイル型マルチ決済端末で地域の経済循環に貢献

 情報プロセシング事業とキャッシュレス決済サービス事業を推進する株式会社トランザクション・メディア・ネットワークス(本社:東京都中央区、代表取締役:大高 敦、以下:TMN)が運営する、キャッシュレス決済サービスおよびモバイル型マルチ決済端末「UT-P10」が、西日本旅客鉄道株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:長谷川 一明、以下:JR西日本)と岡山県新見市が推進している、交通系ICカード「ICOCA」を活用した電子地域ポイント事業に採用されましたのでお知らせいたします。
 なお、電子地域ポイント事業に関するシステムの開発及び構築は株式会社JR西日本テクシア(本社:兵庫県尼崎市、代表取締役社長:加川 裕治郎)が実施しました。

【サービス導入の概要】
 JR西日本と新見市は、JR西日本が発行する交通系ICカード「ICOCA(イコカ)」を活用し、新見市内のみで利用可能な地域ポイントを付与することで、市内の経済循環を創出する、地域活性化プロジェクトを推進しております。このプロジェクトにおいて、TMNのモバイル型マルチ決済端末「UT-P10」がポイント加盟店の端末として、採用されました。
 JR西日本のポイントアプリが搭載された「UT-P10」により、ポイント加盟店は新見市独自の地域ポイントと電子マネーが1台で対応可能で、市内のキャッシュレス普及の足掛かりとしても期待されています。将来は、ポイント還元事業や、行政施策への参加促進としての活用も検討されており、機能拡張への柔軟性の高い「UT-P10」が地域活性化の基盤ツールとして幅広く貢献してまいります。

【サービス導入の背景】
 TMNは2011年に国内で初めてクラウド型電子マネーサービスの提供を開始して以来、スーパーやコンビニ、ドラッグストアなど1,000社を超える小売事業者にご利用いただいております。また、TMNのモバイル型マルチ決済端末「UT-P10」は、決済やPOS等さまざまなアプリの搭載により多機能化が可能なため、アプリとの連携や、決済サービスとしても実績のあるTMNが採用されました。
 岡山県北西部に位置する新見市は、2022年2月にJR西日本と包括連携協定を締結することで地域活性化に向けた取り組みを開始しております。ポイントサービスの開始は本年10月を予定しております。

【今後の目標】
 TMNは、決済とマーケティングを融合させた情報プロセシング事業を推進しております。本取組を通じて、地域公共交通を含め情報プロセシング事業の強化につなげ、ポイントでの経済循環やキャッシュレス化推進だけにとどまらず、購買情報や非購買情報などあらゆる情報を地域内で還流させることで、地域のさまざまな課題解決につながる地域活性化のプラットフォームとしてサービスを提供することを目指しています。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000064450.html

15:02 | IT:一般
 

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