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2019/01/08

【フラー】「App Ape Award 2018」ベスト100アプリを選出!~「アプリの二極化」で競争さらに熾烈に~

| by:ウェブ管理者
 アプリ分析プラットフォーム「App Ape(アップ・エイプ)」を手掛けるフラー株式会社(本社:千葉県柏市、代表取締役:渋谷 修太、櫻井 裕基、以下「フラー」)はこのほど、App Apeで蓄積するアプリの実利用データなどを元に、2018年のベスト100アプリを選出しました。100アプリは、この1年間で著しい成長を遂げたスマホアプリを表彰する「App Ape Award 2018」にノミネートされます。100アプリの中から、ユーザー投票などを踏まえた上で大賞を含む各賞の受賞アプリを決め、2月22日に東京ミッドタウンホールで開催するApp Ape Award 2018で表彰する予定です。

 2018年1~12月にApp Apeで蓄積したアプリの実利用データを精査。アプリ部門45アプリ、ゲーム部門45アプリ、新設のグローバル部門10アプリを決めました。ノミネートアプリ一覧は下記の特設サイトにてご覧いただけます。

App Ape Award 2018特設サイトURL https://award.appa.pe/2018/best-apps/

キーワードは「アプリの二極化」と「アプリシフトの加速」
 ノミネートした100アプリのうち、新設のグローバル部門を除き、2年連続でノミネートしたのは18アプリで、前年に比べ3アプリ増となりました。内訳はアプリ部門が12アプリ、ゲーム部門が6アプリで、一人当たりの所持数80アプリに対し利用アプリが25アプリと厳しい競争環境が続く中、利用が伸び悩むアプリと長期とに渡り成長するアプリとアプリの二極化が進展していることが伺えます。(参考:2018年12月14日フラーリリース 日本人が持っているアプリは平均80個。しかし、使っているのは25個 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000129.000005362.html

 非アプリデベロッパーによるアプリ活用の本格化もさらに進展しました。マーケティング施策や集客エンジンとして、非アプリデベロッパーの大手企業がアプリ開発に本腰を入れ始め、実際に大きな成功を収めている姿がノミネートアプリから垣間見えます。

 ゲームについては、カジュアルゲームの台頭と、長期運営タイトルの高アクティブ化が傾向として読み取れました。可処分時間の奪い合いが繰り広げられる中、手軽にできるカジュアルゲームがすきま時間というフィールドで伸びを見せる一方、長期運営のタイトルが非常に高い利用率でコアユーザーを着実に囲い込んでいる様子が浮き彫りになり、こちらもアプリの二極化が際立った形です。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000132.000005362.html

15:04 | IT:一般
 

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